January 22, 2010, 2:21 pm
空蝉2
源氏物語 〜空蝉〜 -2/6-
紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P97L4-P99L10
朗読: みさきすずか
源氏、空蝉と軒端萩を覗き見る
・・・・・・火近うともしたり。
Posted by Misaki Suzuka at
January 22, 2010, 2:21 pm
│
Comments(0)
January 9, 2010, 4:29 pm
空蝉1
源氏物語 〜空蝉〜 -1/6-紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P95L1-P97L3
朗読: みさきすずか
小君の手引きで邸に潜入する
・・・・・・寝られ給はぬまゝに、「我は、かく、人に憎まれてもならはぬを、今宵なむ、はじめて、「憂し」と、夜を思ひ知りぬれば、はづかしくて、ながらふまじくこそ思ひなりぬれ」など、のたまへば、涙をさへこぼして臥したり。
☆アートワークで使用している源氏香フォントは、たあやんわーるどさまのTCM源氏香フォントを使わせていただいてます。
ありがとうございました。
新しい年になりました。
先は長いですが ぼつぼつ読んでいこうと思います。
おつきあいいただければ幸いです。
Posted by Misaki Suzuka at
January 9, 2010, 4:29 pm
│
Comments(0)
December 31, 2009, 5:37 am
箒木20 (完)

源氏物語 〜箒木〜 -20/20- (完)
紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P90L6-P92L1
朗読: みさきすずか
箒木の心を知らで
・・・きみは、「いかに、たばかりなさむ」と、まだ幼きを、後めたく待ち臥し給へるに、不用なるよしを、きこゆれば、「あさましく、珍らかなりける、心の程を。・・・
綱渡りのようでしたが、ともかくも「箒木」を終えます。
長年、「箒木」はとっつきにくくて敬遠しがちだったのですが、訥々ながらも読み進むうちに、ここには源氏の種=sheed=がつまっているんだなとつくづく感じました。
また空蝉という女性も、これまでは地味な印象ですぎてしまっていたのが、ひとしれずもがいた苦しみを共有するに及んで、彼女を支配したのは美学であったのだなと思い当たりました。
身分というものを、たんにひとのつくったもの、とりはらわれてすでにないものとするのでなく、あくまでもそのひとの負う宿命としてとらえるならば、源氏の女たちの生きざまはまさにいまにも通ずる示唆として読むことができるし、事実、そのように読み継がれてきたのでしょう。
美醜、経済、立場、教養から家族、伴侶と、さまざまのファクターがせめぎあう。
お聞きくださいました方々、ありがとうございました。
明年は、「空蝉」からはじめます。
Posted by Misaki Suzuka at
December 31, 2009, 5:37 am
│
Comments(0)
December 30, 2009, 8:49 am
箒木19
源氏物語 〜箒木〜 -19/20- 紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P88L9-P90L6
朗読: みさきすずか
空蝉、ゆれる心を耐える
・・・例の、内裏に、日数経給ふころ、さるべき、方の忌待ち出で給ひて、にはかに、まかで給ふまねして、道の程より、おはしたり。・・・
Posted by Misaki Suzuka at
December 30, 2009, 8:49 am
│
Comments(0)
December 28, 2009, 4:38 pm
箒木18
December 25, 2009, 8:30 pm
箒木17
源氏物語 〜箒木〜 -17/20- 紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P84L11-P86L9
朗読: みさきすずか
〜源氏、小君を召す〜
・・・・・・このほどは、大殿にのみおはします。
Posted by Misaki Suzuka at
December 25, 2009, 8:30 pm
│
Comments(0)
December 16, 2009, 6:16 pm
箒木16
源氏物語 〜箒木〜 -16/20- 紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P82L3-P84L10
〜中の品の女性に思わぬ執着を覚える〜
・・・「なぐさめ難く、憂し」と、思へれば、「など、かく、うとましき物にしも、おぼすべき・・・
朗読:みさきすずか
Posted by Misaki Suzuka at
December 16, 2009, 6:16 pm
│
Comments(0)
December 7, 2009, 11:27 am
箒木15
源氏物語 〜箒木〜 -15/20-紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P79L7-P82L3
伊予介の奥の許へ忍び入る。
・・・・・・中将、召しつればなん・・・・・・
朗読: みさきすずか
要約に、なんと書こうかとつまりました。
が、それはわきへおいて。
源氏物語を読むにあたって、いちばんたのしみなのは、「夕顔」と「若菜」。
世にもすぐれた怪異の場面があるからです。
が、その大きなうねりだけでない、底にわだかまったやみもまた作者はしづかにそして細やかに書き綴っていきます。
それは 無知であったり、驕りであったりしながらたぐられていくのです。
空蝉は 寝入りかけた意識の片隅でなんとなく気配を感じています。
しかし、ここは自宅でこそなくても、他家ではありません。
邸内でもっとも安全であるべきはずの座、ところがそれを守る権威は、あっけなく突破されてしまいます。
あまつさえ、侵入者は「招ばれた」とさえ告げる。
おびえる心にくさびをうちこんで、
悲鳴を抑えるのはまずは物理的な力、ついで身分なのです。
Posted by Misaki Suzuka at
December 7, 2009, 11:27 am
│
Comments(0)
November 18, 2009, 10:07 am
箒木14
源氏物語 〜箒木〜 -14/20- 紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P75L8-P79L6
衛門督の末子をみかけて、興味を募らす
・・・主人の子ども、をかしげにてあり。・・・
朗読:みさきすずか
奥深くかくれている女性たちも、こうやって血縁者から顔かたちをおしはかられるのですね。
そして、空蝉の居場所を教えることになったのは、その弟の声でした。
なまわづらはしけれど、上なる衣おしやるまで、「もとめつる人」と、おもへり。へやに、だれかの気配がきたことは感じたけれど、侍女と思っている。
ふれられて。血が凍る。
Posted by Misaki Suzuka at
November 18, 2009, 10:07 am
│
Comments(0)
November 9, 2009, 6:43 pm
箒木13
源氏物語 〜箒木〜 -13/20- 紫式部
音楽: Claude Debussy "Images (oubliees) (1894)" より
演奏: TAKERU
底本: ワイド版岩波文庫 「源氏物語(一)」
P73L11-P75L7
朗読: みさきすずか
紀の守邸にて、衛門の督の娘を思し出づ
・・・守、「にはかに」と、わぶれど、人も聞き入れず。・・・
Posted by Misaki Suzuka at
November 9, 2009, 6:43 pm
│
Comments(0)





