ケロログ
プロフィール

エミネクロスグループ代表
スポーツドクター 辻 秀一

1961年東京都生まれ。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学で内科研修を積んだ後、スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学び、1999年独立。エミネクロス代表(港区南青山)。

スポーツドクターとして、スポーツの社会的価値の創造に取り組み、応用スポーツ心理学を基にした自分らしさをより良く表現するプログラム『辻メソッド』を展開。→ ご挨拶とプロフィール

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March 22, 2007, 11:58 am
最終回−辻メソッドとは/スポーツはQOL向上に必要な人間固有の文化である
■トピックス: スポーツはQOLの向上に必要な「元気、感動、仲間、成長」を獲得できる人間固有の文化である

最終回は、私の考えているスポーツの理想、存在意義などを語り、活動をご紹介したいと思います。世の中になぜスポーツが存在するのでしょうか?
  
その答えの一つがやはりQOL、クオリティオブライフの向上です。QOLの向上に直接的に必要な心のビタミンは「元気、感動、仲間、成長」だと考えていますが、昨今、日本中、世界中この4つが不足しているのではないでしょうか・・・。する、観る、読む、聞く、話す、支える・・という様々な形によってスポーツに「触れる」ことにより、その4つを得ることができる。スポーツ心理学はそれを学問的にまとめたもので、スポーツをベースに、人間力向上のメンタルトレーニングを行っていくのが私のミッションです。
  
NPOの活動はスポーツを体現する場であり、する、聞く、読む、見るを通じて心のビタミンを得るスポーツソサエティ『エミネクラブ』では、年会費3,000円でスポーツを通じた様々な活動にご参加いただけます。難病の子ども達を支援する<メイクアウィッシュ>にも参加、オリジナルTシャツも差し上げます。今月末からメンバー募集が始まりますので、ぜひこれからもお付き合いいただければと思います。

■辻メソッド(24): 辻メソッドとは

いよいよ早いもので最終回になりました。「辻メソッド」にはスポーツ心理学、メンタルトレーニングをベースに心について分かりやすく伝えていく使命を託しています。これまでスポーツの事例をご紹介しながら、心の存在や価値についての様々な知識を皆様にご提供してきましたが、これは「辻メソッド」の6つのステップに基づいたものです。
  
STEP1は、「心の存在を知る」、STEP2「心とは何かを知る」、存在と知識について理解できただけでは実践できません。次に重要なのは、その価値を知ることであるため、STEP3は「心の価値を知っている」、さらに、心について認識できても他人を分析する手法として利用するのではなく自分のことだと知ることが大事です。そのため、STEP4は「自分自身について知る」、ここまで来ていよいよ、STEP5は「フローになっていく術を知る」、最後は、術におぼれてしまって、STEP1〜4が弱いと向上しない、ともかく実践が大事ということで、STEP6「フローになる実践をする」。以上の6つのステップを生活の中で思い出しながら、人間力という財産を手にしていただければと思います。

これからも、皆さんのことを応援しつづけたいと思っています。何かあればぜひ僕宛にメール( sportsuji@aol.com )をいただければと思います。ファンクラブの会員も募集中です。長い間ありがとうございました!

エミネクロスグループ代表
スポーツドクター
辻 秀一 (つじ しゅういち)
SHUICHI TSUJI, MD

エミネクロス(Eminecross)
〒107-0062
東京都港区南青山1-23-14-1F
電話:03-5474-3755
http://www.eminecross.com/

  
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Posted by エミネクロス at March 22, 2007, 11:58 amComments(28)TrackBack(1)
March 8, 2007, 4:30 pm
第23回−いい右脳とは(2)/剣道世界チャンピオン、栄花直輝さんの言葉、「三感王を目指したい」
■トピックス: 剣道世界チャンピオン、栄花直輝さんの珠玉の言葉、「感心する、感謝する、感動する・・・三感王を目指したい」

久しぶりに感動しました!3月3日青山ウイメンズプラザで300名の方を集め、2年越しの念願が叶ってトークショーが実現しました。お相手は剣道の世界チャンピオンで、2003年の世界選手権の大将をつとめ、優勝に導いた栄花直輝さんのお話は本当に素晴らしかったです。
  
剣道は「打って反省、打たれて感謝」という言葉があるくらい、勝つことだけでなく、人間として成長することが大事だと教えられている武道です。おじぎなどの所作だけで相手の強さが分かる・・剣道は優れた人格、人間性を兼ね備えた人物だけが本物の強さを身に付けられるといわれ、三つの心得「学ぶ姿勢、実行する姿勢、工夫する姿勢」を意識して自分を磨いていくとのこと。さらに、栄花さんは、語られました。感心する、感謝する、感動するの、「三感王」を目指したいと・・・。
  
今後も「聞くスポーツ」辻スポーツワールド開催しますのでホームページをチェックしてくださいね!

■辻メソッド(23): いい右脳とは(1)

自由で感覚的な右脳の働きは、左脳が働くがための「囚われ」を柔軟にしてくれます。子どもは、論理的に考え判断するという左脳のトレーニングをあまり受けていないので、右脳の働きがいいのです。右脳の働きをよくするのは「好き」という感情です。
  
「好き」には理屈がありません。一週間のうち、5日間は激しく働いて、左脳だけバリバリ使って正しく早く処理すればいいという生活を送り、土日の休みで好きなことをやってなんとか持ち直すという方は多いでしょう。ですが、「好き」という感情はセルフイメージを大きくし、セルフコンセプトも柔軟にしますので、週末だけにとっておくことなく、日常生活の中で思い出してみてください。例えば、心が囚われてどうしようもない会議の中で、少し休みを入れて、みんなで好きなことについて話をするとか。また、「色」のイメージを話すことでも右脳の働きが活発になります。

  
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Posted by エミネクロス at March 8, 2007, 4:30 pmComments(1)TrackBack(2)
February 20, 2007, 1:30 pm
第22回−いい右脳とは(1)/サッカー日本代表・オシム監督が’心底’知っている「心の存在と価値」
■トピックス: サッカー日本代表・オシム監督が ’心底’ 知っている「心の存在と価値」

昨日、『日経ベンチャー』の取材で経営者にとって参考になる、オシム監督の指導者
としての素晴らしさについてインタビューを受けました。監督の発言を題材に、スポーツ心理学の立場からコメントをさせていただきました。
  
オシム監督の素晴らしいコーチ力は、「あらゆる数値は心の状態から生まれることを “心底” 知っている」ことから生まれています。選手達を愛する姿勢、期待するより応援する心・・・。
 

■辻メソッド(22): いい右脳とは(1)

辻メソッドでは、セルフイメージとセルフコンセプトというこの二つの影響を受けてパフォーマンスが生み出されると考えます。セルフコンセプトと呼ぶ潜在意識は一回出来上がってしまうとなかなか変えられないという頑固な特徴があります。なぜなら、一度固定化された意識に安住する方が心地良いからです。
  
このとき、セルフコンセプトを柔軟化するために重要なのが『右脳』の働きです・・・。

  
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Posted by エミネクロス at February 20, 2007, 1:30 pmComments(0)TrackBack(0)
February 5, 2007, 4:57 pm
第21回−ポジティブ言葉とは(2)/港区でのエミネクロス・スポーツランド大成功
■トピックス: 港区でのエミネクロス・スポーツランド大成功

先日の日曜日に私共のNPOエミネクロス・スポーツワールド主催で港区の助成金を得ながら「スポーツランド」というイベントを行いました。スナッグゴルフ、バスケ、サッカー、チア、ダンス、タグラグビー、ヨガ、ソフトラクロス・・・

一日、港区の小学校をお借りまして、子どもから大人までスポーツで楽しんでいただくイベントです。今後、地方行政・企業様をスポンサーにして全国展開していきたいと考えています。

■辻メソッド(21): ポジティブ言葉とは(2)

ポジティブ言葉には様々なものがあります。大丈夫、出来る、オッケー、笑顔、ツイてる・・など。一方、ネガティブ言葉は、日本人の習慣としてついつい使いがちな言葉があります。それは、「お疲れさま」「ご苦労さま」です。
  
労をねぎらう意味での言葉ではあるのですが、挨拶代わりに朝から使われるのは気遣いの仕方が違うのではないでしょうか。ポジティブワードの一番手は・・・

  
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Posted by エミネクロス at February 5, 2007, 4:57 pmComments(0)TrackBack(0)
January 15, 2007, 3:38 pm
第20回−ポジティブ言葉とは(1)/マウイ島にて奇跡の生還
■トピックス: マウイ島にて奇跡の生還

年末にハワイ、マウイ島で波に飲まれ海の底から、リッツカールトンのフロントマンに奇跡的に助けられました。手足が麻痺しているのでこれは車椅子か、もしかすると口でコンピューターを打つようになるかなと・・・。結果、完全固定で全治2ヶ月とのことです。
  
九死に一生(元気!感動!仲間!成長!DIARY)
  
命あってこそだなと改めて感じられる出来事でしたが、この経験から、より一層自分にできることは何かと考え始めています。2007年良い一年にしましょう!
 

■辻メソッド(20): ポジティブ言葉とは(1)

私がメンタルトレーニングで常に言っている文章で、口に入れる食べ物で体が出来るように、耳に入れる言葉で心が出来る、という文章があります。心は言葉によって大きく影響を受けることが分かっていますので、言葉を選ぶというのは私たちに与えられた大きな可能性といえるでしょう。
  
イチロー選手がインタビューするときに一言、一言かみ締めるように言っているのは人に聞かせるというよりは自分の心に聞かせたいという意志の表れです・・・

  
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Posted by エミネクロス at January 15, 2007, 3:38 pmComments(0)TrackBack(0)
December 18, 2006, 10:18 am
第19回−与える心とは(3)/アジア競技大会ドーハに思う、スポーツの意義と価値
■トピックス: アジア競技大会ドーハに思う、スポーツの意義と価値

アジア競技大会をドーハでやってますね。民族も宗教も様々である地域では、紛争も起こっている多種多様なアジアでスポーツという一つの文化というか素材を使って多くの人々が集まり、交流している・・・。
  
スポーツがなくならないのは、人間が生きるうえで必要な何かを与えてくれるからだと思います。私の活動は、元気、感動、仲間、成長を得られるスポーツの社会的価値を高める目的があります・・・。

■辻メソッド(19): 与える心とは(3)

「与える心」の三回目は「アプリシエイト(感謝)する」ありがとう、という心を与えるだけでそのものが自分のためになっている思考、行動です。相手からの見返りを期待する行動ではありません。
  
高橋尚子選手は走りながら沿道の人にありがとうといいながら走る、感謝する心を持つ選手の代表です。30キロ付近で競り合っている相手に対してもこんなにもいいレースが出来ることを感謝するということです。感謝するだけでセルフイメージが上がることを良く知っていて実践している・・・。

  
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Posted by エミネクロス at December 18, 2006, 10:18 amComments(0)TrackBack(0)
December 5, 2006, 5:30 pm
第18回−与える心とは(2)/女子バレー柳本監督にみる『アクノリッジ力』
■トピックス: 女子バレー柳本監督にみる『アクノリッジ力』

世界バレーの女子、メダルは取れませんでしたが、力を発揮して満足できるプレーが出来たのではないかと思います。柳本監督のインタビューを聞きましたが、指導型というよりは支援型で「コーチ力」の中でも「アクノリッジ力」がある方とお見受けしました。
  
相手に自分の存在価値を感じさせてセルフイメージを大きくすることを意識されています。その目的のためにしかったり、褒めたりつながりを意識している・・・。

■辻メソッド(18): 与える心とは(2)

「与える」を主体的に行うことが実は自分のセルフイメージを高め、自分らしく生きることにもつながります。「与える」の一つに「応援する」があります。
 
タイガーウッズは見返りなく応援することを大切にしています。例えば優勝賞金5000万円、自分が先にホールアウトし、ライバルが同じ9アンダーで3メートルのバーディーパットを残している・・優勝はどちら、という局面で、最も自分のためになる思考法は何かというと、タイガーウッズは、心からライバルを応援することだと応えています。どうしてそうなのかを彼は理論的にこう説明していました・・・。

  
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Posted by エミネクロス at December 5, 2006, 5:30 pmComments(0)TrackBack(0)
November 17, 2006, 2:58 pm
第17回−与える心とは(1)/バスケを通じて社会貢献、日本一を目指すエミネクロス・エクセレンス
■トピックス: バスケを通じて社会貢献、日本一を目指すエミネクロス・エクセレンス

私が監督を務めるバスケットボールクラブチーム 【エクセレンス】 が天皇杯東京都NO.1となりました!子どもたちや社会の理想となり、バスケットボールを通じて社会貢献をすることを目的にしたチームです。毎年、新メンバーのトライアウトには60〜70人が参加しますが、どんなに技術が優れていても選抜に落ちた選手もいます。
  
ALL JAPAN 優勝が目標です。でも、目標を叶えることが目標ではないのです・・・


エミネクロス・バスケットボールチーム エクセレンス
http://www.npo-sportsworld.com/excellence/

■辻メソッド(17): 与える心とは(1)

自分から、主体的になって与えるということは、大きな社会力の1つです。与えることの1つとして「リスペクトする」があります。
  
かのマイケル・ジョーダンは、2年半前にNBAを引退する時に、バスケットボールが最もうまくなることは何か、ファンに最も伝えたいことは何かととわれ、「リスペクトマインドが自分のためになっていくんだ」と伝えました・・・。

  
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Posted by エミネクロス at November 17, 2006, 2:58 pmComments(0)TrackBack(1)
November 6, 2006, 2:59 pm
第16回−ミラーイメージの法則/北海道日本ハム日本一の要因は3つ
■トピックス: 北海道日本ハム日本一の要因は3つ

一つは、ヒルマン監督のセルフイメージを大きくするコーチ力。“事件”があった金村選手にも日本シリーズでチャンスを与え、セルフコンセプトを悪いままにしないという配慮がありました。
  
二つ目は、日本のスポーツ選手の中で最も新庄選手の存在。枠組みがない、とらわれない、スラムダンクで言えば桜木花道のような存在でしょうか・・・・。
 
最後に、選手達が地元のファンに感謝していること。プロ選手として、応援してもらうことの価値を感じて、それに応え、感謝するというこの構造こそがスポーツのパフォーマンスにとってとても大切なのです。

BIG DREAM! ~コンプリート2006北海道日本ハムファイターズ~
BIG DREAM! ~コンプリート2006
北海道日本ハムファイターズ~
 

■辻メソッド(16): ミラーイメージの法則

本当に<社会力>のある人は、周囲の人間関係の中で自分の心をフローにする生き方・考え方を持っています。その根底となっているのが、「ミラーイメージの法則」です。
 
自分のセルフイメージを大きくし、心をフローにするために、人の心をフローにしようと働きかけることで鏡のように戻ってきて、自分の心がよりフローになる。何かが戻ってくるからやるということではなく、PAY FORWARDする、つまり、「与える」ことがセルフイメージを大きくするということなのです。スポーツでいえば、本当に自分のことを大事にしているからこそ、仲間にパスするという感覚でしょうか。

  
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Posted by エミネクロス at November 6, 2006, 2:59 pmComments(0)TrackBack(0)
October 19, 2006, 2:32 pm
第15回−ポジティブ思考とは(5)/大学日本一東大ラクロス部のシステム化された組織力
■トピックス: 大学日本一東大ラクロス部のシステム化された組織力

去年、強敵慶應を破って大学日本一になった、東大ラクロス部には、過去6年間メンタルトレーニングを続けています。どの歴代主将も熱い人物で素晴らしいのですが、100人を超える大所帯になると末端まで考えを共有するのに苦労もありました。
  
今やスタメンやサポートメンバー、応援する人、メディカル、コーチなどすべての人間がフローでいることを大事にしている、最高の集団です。個を強化し、安定してハイパフォーマンスを出すシステムを作り上げています。


東京大学ラクロス部 Blue Bullets
http://bluebullets.tokyolax.com/

■辻メソッド(15): ポジティブ思考とは(5)

セルフイメージを大きくする「好き」という感情を大事にする思考法について考えてみましょう。大変ですね、といわれたとき、好きでやってますから、と言えるかどうか。
  
今の社会には「好き」が評価されることがあまりありません。しかし、好きだということが大事だと知っていて、いつも「好き」を考えていれば、「好き」を仕事にすることが出来ます。悪いことばかり見ている人は、嫌いという感情が芽生えます。
  
嫌いという感情にあふれている状況はセルフイメージが小さくなっている、つまり自分が一番損をしているのです・・・。

  
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Posted by エミネクロス at October 19, 2006, 2:32 pmComments(0)TrackBack(0)