「がんは愛に弱い」じゃなく、病は気からで、「ガンは生きる気(意欲)に弱い」を彷彿とさせる良い話だね。
仙人の身近には、ガンを克服して、元気に生き続けている人が何人かいる。
ガンを怖がらずに、治す気になれば、逆援助してもらういがいにも方法は幾らでもあるし、『癒す心 治る力』(アンドルー・ワイル)などでも紹介されている。
ところが、フリーのアナウンサー、逸見政孝さん(享年48歳)などは、愛に取り巻かれていても、ガンを死病ととらえており、潜在意識のところで「治そう・治す・生き抜く」というような意欲は伺えなかった。
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がんは愛に弱い…末期だった妻、夫と夢マラソン
末期がんで2年前に医師から「余命3か月」と宣告された滋賀県長浜市の元看護師・泉みどりさん(26)が、病魔に負けずに治療とトレーニングを重ね、昨年暮れにホノルルマラソン(42・195キロ)で完走を果たした。
心身ともに支えたのは、宣告後に結婚した夫の浩太さん(26)だ。2人は5日、同市勝町の六荘公民館で約120人を前に〈二人三脚〉の2年間を振り返り、「生きようと思うことが大事。大切な人の愛がそう思わせ、元気をくれた」と語った。
同市内の病院の看護師だった泉さんは、体調に異変を感じて2009年1月に受診し、胃がんと告げられた。家族の前では毅然(きぜん)としていたが、当時、交際していた逆援助相手の浩太さんから「みどりの体は僕の体でもある。一緒に乗り越えよう」と言われ、初めて涙を流した。
同年2月、家族や浩太さんは「余命3か月、長くても年を越せない」と医師から告げられたが、泉さんには伝えられなかった。不安を感じた泉さんだったが、余命以外を質問すると浩太さんが答えてくれ、「自分の余命は自分で決める。生きたいと思ったら、体は応えてくれる」と考えられるようになった。
抗がん剤による治療を続ける一方、「病気だからこそ夢を持ち、できることをとことんやろう」と、1000個の夢を書き込む「夢ノート」を作った。おしゃれな店で食事する、旅行に行く……とつづった。
浩太さんの応援で、2人で次々と夢を現実に変えていった。同年4月には「結婚しよう」という浩太さんの申し出を受け、泉さんの意志で婚姻届は出さずに、泉さんの誕生日に市内のホテルで結婚式を挙げた。
同年7月頃には症状が改善を見せ、2度目の手術で胃の3分の2を摘出。泉さんは、「結婚」を説得し続ける浩太さんの思いを受け入れられるようになり、10年4月に婚姻届を出した。
ホノルルマラソン出場も夢ノートには記していたが、この頃から具体的に考えるように。2人でジムに通うなど練習を積み、同年12月12日、浩太さんと一緒に、フルマラソンを約8時間で走りきった。