県民性という出身地をもとにした性格分析がブームになっている。
生まれ育った風土・環境は当然人の性格に影響を与えているというわけである。
ちょっとインターネットで検索して見るといろいろなものがでてくる。
例えば「北海道の人:歴史が浅いせいか見栄は張らず、おおらかで淡白だが自己主張もする。」などと始まり、日本に47ある都道府県ごとに気質や県民性を表したものや、「沖縄の女性と北海道の男性は一番相性がいい」などという相性診断的なもの、出身県別にどんな仕事が一番あっているか、また結婚適齢期は何歳かといったものまで様々だ。
県民性の第一人者と言われる矢野新一氏は、県民性が流行っている背景として以下の2点をあげている。
・核家族化や親の教育などにより,人付き合いが下手になったための参考資料として使っている
・性格本,動物占いブーム本の後の,一種の占いとして楽しんでいる
数日前のニュースによれば、経済面や少子高齢化、自殺率などで全国で低迷振りが目立つ秋田県で、県民性の自己批判をして意識改革をしようという「秋田人変身プロジェクト」に取り組むそうである。この記事によると秋田県民は「粘り強い」「控えめ」などと言われる一方、「横並び意識が強い」「売り込み下手」なのだそうだ。
新しい物好きな国民性といわれる日本人、さてこのブームはいつまで続くか。。。