女性シンガー・ソングライター、aikoの「カブトムシ」をピアノソロで弾いてみました。
ジャズを中心に演奏してきたところで、どうしてこの曲なのかと言うと、先日、というか昨年末に、歌の男の子とデュオで画廊喫茶のアコースティックイベントに参加させてもらいまして、その時に演奏したのが「カブトムシ」だったからなんです。歌の子が「これはぜひ歌いたい」ということで伴奏したんですが、実はボクもこの曲は以前から好きだったんですよ。1999年リリースですから、当時、ボクは浪人生でした。それから巡り巡って、まさか伴奏することになるとは思いだにしなかったことで、人生というのは悪戯なものだなと思ったりしてます。
ピアノソロは、特にひねったコードワークや挑戦的なアプローチはなく、終始、オリジナルに忠実に演奏しています。音源や譜面と睨めっこしてみて、改めて完成度の高い作品だと感心し、そのままで行こうという運びになりました。いじる箇所が全然見当たらなかったというのが一番の理由ではありますが……。
インストゥルメンタルにしてみて、詩の世界を軸にしてぐるぐる回る歌が、どのように様変わりするのかを知りたいという気持ちもあったりします。何だかんだで、ボクはやっぱり器楽より歌が好きなようで、これもひとつの挑戦ではあります。
※同じテイクをyoutubeにもアップしています。こちらは動画です。下記から、ぜひ見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=KlOD0lElYq0
