1927年に公演されたブロードウェイ・ミュージカル「ショウ・ボート」で、黒人バス歌手ポール・ロブスンによって歌われた曲「Ol' Man River」をピアノソロで弾いてみました。
ボクがこの曲を知ったのは、ピアニスト、キース・ジャレットによるソロ演奏によってで、初めて聴いた時は、いやあ、シビれましたね。興味が湧いてそれから色々調べてみると、サミー・ディビスJrという、これまた黒人歌手の歌にぶち当たり、またシビれたという訳です。いくら何でも、二度もシビれたら、自分で演奏してみたくなりますよね。そうやって、自然発生的に今回のテイクになったという具合です。
演奏にあたり、キース・ジャレットとは異なるアプローチを目指しました。が、その結果は、どうでしょう……、同じようなものかもしれません。彼がどのような想いを持って演奏に臨んだのかは彼のみが知るところでしょうが、ボクにはボクなりの「Ol' Man River」が、豊かな水を湛えているというところで「なるほどねえ。ホウ……」という感じで聴いて頂けたらと思います。
※同じテイクをyoutubeにもアップしています。こちらは動画です。下記から、ぜひ見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=4pV3IdEe4Cw
