ケロログ
December 25, 2008, 10:41 am
名人伝 (その3)
中島敦の「名人伝」はこれにて完です。そしてこれが、当ブログ本年最終掲載作品となりそうです。思えば今年の1月14日「これでUPできるのかな?」と、試しに、のつもりでクリックした瞬間、全てが始まってしまった、のでした。どきどきまごまごしているうちに少しずつお訪ねくださる方々に恵まれ、私は良い刺激をもらいっぱなしの1年となりました。感謝の思いはとても言い尽せませんが、皆様という一括りではない、お一人お一人のあなたにお礼を申し上げます。有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。そして来年も“たんぽぽ”をどうぞよろしく!!(その1)(その2)  
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Posted by 森下潤子 at December 25, 2008, 10:41 amComments(2)TrackBack(0)
December 23, 2008, 10:29 am
名人伝 (その2)
前回のファイルに“白髪三千丈”などと書いてしまった私ですが、「丈って?」と、その正確な長さが気になりはじめ、辞書を覗くと――1尺の10倍、周代の1尺は22.5cm、とあります。日本よりも短いんですねぇ。でも22.5で計算したって、3000丈=6750m! ひえェー、シャンプーが大変!!(←その1その3→)  
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Posted by 森下潤子 at December 23, 2008, 10:29 amComments(0)TrackBack(0)
December 21, 2008, 10:38 am
名人伝 (その1)
中島敦お得意の“中国もの”から「名人伝」をお届けいたします。まさに白髪三千丈の世界と申しますか、呆れるのも面白がるのも、あるいは哲学的に考え込むのもお気に召すままという懐の深い作品! ともあれ愉しんでいただけましたら、私はとっても幸せです。(その2→)  
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Posted by 森下潤子 at December 21, 2008, 10:38 amComments(0)TrackBack(0)
September 22, 2008, 10:26 am
木乃伊 (その3)
「木乃伊」最終回です。パリスカスが病の床に伏していた自分を思い出すシーンでは、妙に、妻に背中をさすられながら喘息で絶命した敦さんの姿を想像してしまいました...。筆をとるのもままならなくなった敦さんは、妻・たかさんに「書きたい、書きたい」「俺の頭の中のものをみんな吐き出してしまひたい」などと、目にいっぱい涙をためて言っていたそうです。(その1)(その2)  
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Posted by 森下潤子 at September 22, 2008, 10:26 amComments(0)TrackBack(0)
September 20, 2008, 10:44 am
木乃伊 (その2)
木乃伊と書いてどうしてミイラと読むのでしょうね? そういえばミイラって、人の形に細工した木箱に入ってたりもするなぁ...なんてあれこれ考えていましたら、いやそれは単にミイラを意味するオランダ語に当字をしただけ、という説が! でもオランダ語でミイラは“mummie”と綴るそうですから...どうも謎は解けません。 (←その1その3→)  
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Posted by 森下潤子 at September 20, 2008, 10:44 amComments(0)TrackBack(0)
September 18, 2008, 10:36 am
木乃伊 (その1)
中島敦の「木乃伊」を初めて読んだときの、あの奇妙な感覚は今でも忘れられません。周りの空気が妙に生温かくまとわりついてくるような、そのくせゾクッと冷たくもあるような...。そんな不思議な空気を、ここに少しでも醸成できたらよいのですけれど...。(その2→)  
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Posted by 森下潤子 at September 18, 2008, 10:36 amComments(0)TrackBack(0)
April 15, 2008, 3:36 pm
山月記(その3)
「山月記」は、この“3”でお終いです。別に数合わせというわけではありませんが、敦さんが気管支喘息であの世に旅立ったのが33歳のとき。もったいないことです。時代が違っていれば、より良い薬とより良い治療で、もっと長生きできていたでしょうに...。(その1)(その2)  
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Posted by 森下潤子 at April 15, 2008, 3:36 pmComments(2)TrackBack(0)
April 14, 2008, 10:01 am
山月記(その2)
中島敦さんの写真を拝見したのですが、“瓶底眼鏡”が印象的。きっと読書量も半端ではなかったのでしょう。「山月記」は中国の「人虎伝」をもとにしているそうですが、敦さんの筆は冴えわたり、あまりの名調子に私は酔ってくらくらしそうです。(←その1 | その3→)  
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Posted by 森下潤子 at April 14, 2008, 10:01 amComments(0)TrackBack(0)
April 12, 2008, 3:59 pm
山月記(その1)
中島敦の「山月記」をお届けいたします。祖父も父親も漢学者という家庭に育った彼の文章は、硬質な美しさに満ちていて、男声向きであることを承知しつつ、敢えて「女もしてみんとて...」などと(紀貫之が漢文を離れたかったのと逆ですね!)挑戦することにいたしました。よろしかったらお付き合いくださいませ。(その2→)  
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Posted by 森下潤子 at April 12, 2008, 3:59 pmComments(0)TrackBack(0)