ケロログ
April 17, 2005, 11:27 am
芥川龍之介/蜜柑
芥川龍之介/蜜柑『地獄変』集英社文庫。12分59秒
表現よみ:渡辺知明  
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Posted by 渡辺知明 at April 17, 2005, 11:27 amComments(5)TrackBack(1)
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南部昌生
July 17, 2007, 11:46 am 
テキストコメント
筆舌に尽くし難い高品位, しかも膨大な数に及ぶ御労作, 有難い限りです. 毎朝期待の日々, 幸せに存じます.
失礼ながら,下記,ご容赦願います.



記.

御朗読箇所 杜子春 2/3 二人を載(乗)せた青竹の着陸場面
御朗読 舞い下(さが)り.
岩波広辞苑 さがる(下ル) と明記

従って 舞い下る 舞いさがる で支障有りませんが,
舞い上(あ)がる 舞い下(お)りる と,上下 対の事例も多いかと存じます.
余談ながら, 羽衣の天女登場場面で, 舞い降り(下り) と称し
退(下 さ)がる場面で, 舞い上がり と申します.

言わずもがなの些細, 念のため付記致します.
適宜処理頂ければ幸甚に存じます.
深謝



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渡辺知明
July 17, 2007, 5:45 pm 
テキストコメント
南部さん、わたしのよみをお聞きのうえ、コメント
ありがとうございました。
ご指摘の「杜子春」の件、わたしの使用テキストは
新潮文庫ですが、57ページには「舞い下(さが)り」と
ルビが付いています。おそらく、芥川龍之介のつけた
ものを踏襲したのかと思いますが、わたしも独自に
調べずによんでいますので勉強になりました。
また、今後なにかありましたらお知らせください。
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南部,昌生
July 20, 2007, 1:10 pm 
テキストコメント
渡辺知明様
 ご多忙の中,ご高説賜り有難うございました. 
振仮名(さがる)の件,ご指摘通りと存知ます. 
  漱石 坊ちゃん,一葉 にごりえ の快挙,
爽快朗読の典型,
達人技(わざ).完璧朗読の数々に加え, 
日本語問題を幅広く御指導ゆえ,
関連事項(編集,著者校正,再校,三校,出版過程に係わる疑問)
の一端を申し上げました(門外漢ゆえ,単なる観察メモに終始). 
補足, 下記 2点 別添参照. お願い申し上げますー
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南部昌生
July 20, 2007, 1:31 pm 
テキストコメント
1 舞いおりる と読む珍しい(少数)派 (下記 link).  
http://www.privatebank.jp/modules/kikimimi1/index.php?id=2&PHPSESSID=6ea2fb224a5db6864cd74eb6efb23f8bhttp://www.privatebank.jp/modules/kikimimi1/index.php? id=2&PHPSESSID=6ea2fb224a5db6864cd74eb6efb23f8b
  この派の行動(判断)根拠 未詳

別添追加参照 
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南部昌生
July 20, 2007, 1:36 pm 
テキストコメント
追加

2  仙人が再び(=ふたつたび 二度=ふたたび)現れ, 更に三度
(さんど)目に(みつたび 三度 みたび)現れる場面では. 
さんど来て と読む(読まされる)のが通例.しかるに
  三度(みたび ならぬ さんど)来た後,  
    三度岳陽に入れども、人識らず
ほぼ例外なく みたび岳陽に
と読み(読まされ)ます.入念 
 日本語,多様豊富ーー  ひー,ふー,みー,よー
今回みたび(三度)ならぬ 四度(よたび)お邪魔しました.
                以 上
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  「私はこの時始めて、云ひやうのない疲労と倦怠とを、さうして又不可解な、下等な、退屈な人生を僅に忘れる事が出来たのである。」   龍之介の『蜜柑』、この最後文、云ひやうのない疲労と倦怠とはいかなる境地なのか、不可解な、下等な、退屈な人生とはどういった心
青年は、この書物と一夜を共にする『蜜柑』(KAORU BOMBAYE version〓 )at May 9, 2005, 6:28 pm