トロッコ『地獄変』集英社文庫
16分14秒。表現よみ:渡辺知明 メール
|
|---|
|
この記事にコメントを書き込む
この記事へのトラックバックURLhttp://www.voiceblog.jp/tb.php/2313a31626f647f6b6a32313332343 この記事へのトラックバック
作品名:トロッコ
著者名:芥川龍之介
初出年:1922年
青空文庫
Blog 表現よみ作品集―渡辺知明によ
トロッコ/芥川龍之介(耳をすまして聴きたい日本語)at November 13, 2005, 1:30 pm
|
もっとじっくり聴かせて頂いてから、色々と書き込みをさせて頂きたいと思いましたが、今すぐに書き込みをしたくなってしまったので、まだ他の作品を聴けていませんが、書き込みさせて頂きます。
学生時代『トロッコ』を授業で習った事を思い出し、懐かしさを感じて真っ先にこの作品を聴かせて頂きました。
最初は緊張とドキドキ感とで、かたくなって聴いていたのですが、聴いているうちにどんどん引き込まれていって、いつの間にやら我を忘れて聴いておりました。
頭の中に色々な風景が見えてきて、重たいトロッコの音や下っていく時の爽快感。遠くへ来たのだと実感してから喜びから不安や焦燥感へと気持ちが移っていく様が、まるで自分がその場にいるかのように感じ取れました。
聞き終わった後は、心の中にあった塊がすーっと溶けていくような感覚があり、なんとも表現し難い幸せな後味が残りました。
本当に感激しました。
これから、もっともっと色々なものを聴かせて頂きたいと思います。
ありがとうございます。
鼻声は、花粉症のせいです。ごめんなさい。
いつか、機会をみて録音のし直しもしようと
思いました。また、お訪ねください。
気になったのですが、『一時』を『いちじ』と読んでらっしゃいましたが、『いちどき』のほうが良いのではないでしょうか?
また、『父母』は『ふぼ』ではなく『ちちはは』だと思いますが、いかがでしょうか。
本番、渡辺さんにはとても及びそうもありませんが、ベストを尽くし、トロッコの世界観をうまく伝えられるように頑張ります。
学校の先生ですか。子どもたちのために、
いい作品をお選びです。決して「蜘蛛の糸」は
読まないように……。
さて、ご指摘の2点、終わりから2つめの段落ですね。
「一時に」も、「父母」も、その方が正しいと思います。
わたしは、とくに意識せずに読んでしまっています。
ことばの響きとしても、正しいと思います。
ちなみに、わたしのよみは高低アクセントではなく、
強弱アクセントです。ご存じですか?
ちなみにトロッコの語源は、英語のa truckです。そうトラックなのです。なんとなく書いてみました。
河伯堂
わたしのよみから、「トロッコ」のイメージを感じて
いただいたということは、表現を目指す者として
うれしいことです。他の作品もまたお聴きください。