ケロログ
February 27, 2012, 6:46 pm
中国の民話(3) 母子物語
中国の民話(3) 母子物語 -- 飢餓線にて --
作 - 不明
日本語訳・朗読 - 池内孝


今から二千年ほど前、
中国の山東省に夫をなくした妻と
遺された二人の男の子がありました。
兄は親孝行で、弟思い、しかも働き者で、
一家の大黒柱となって
農業に勤しんでいました。

ある年、山東省は大水害に見舞われます。
悪いことに翌年、大飢饉が襲います。
人々は飢え、そしてこの家族も
例外ではありませんでした。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at February 27, 2012, 6:46 pm
August 2, 2011, 10:53 pm
中国の民話(2) 家畜達の講和会議
中国の民話(2) 家畜達の講和会議
作 - 不明
日本語訳・朗読 - 池内孝


生真面目に汗を流し、自分の領分を守って
暮らす牛馬。
遊んで暮らしては自分らの餌がなくなると
馬や牛が暮らしている領分に侵入して
根こそぎ草を食い漁る豚。

牛馬が困って豚に講和会議を申し入れます。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at August 2, 2011, 10:53 pm
July 17, 2011, 10:11 pm
中国の民話(1) 月亮
中国の民話(1) 月亮 --- 月何以美
作 - 不明
日本語訳・朗読 - 池内孝


<月は何故美しいのでしょう>



  
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Posted by 池ノ内 孝 at July 17, 2011, 10:11 pm
July 2, 2011, 1:11 pm
少年文学「こがね丸」第16回 (完)
「こがね丸」第16回(完)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

こがね丸は鷲郎と文角と共に
聴水から教えられた道を辿り
金眸の洞へとひたすら向かう途中
偶然にも猿の黒衣に出遭った。
言い逃れをして逃れようとした黒衣であったが
鷲郎は見事その首を咬み切って討ち取った。

黒衣の首を提げ
三匹は老虎金眸の棲処の洞へ急いだ。
断崖絶壁に行く手を阻まれた三匹は
路に迷ったかと思ったが
岩棚の上に榎の大木が生え
鬼蔦が繁茂し蔽い被さった
洞穴を見つけたのだった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at July 2, 2011, 1:11 pm
July 1, 2011, 9:07 am
少年文学「こがね丸」第15回
「こがね丸」第15回(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

聴水はこがね丸らがかけた
狐罠に掛かり虜の身になったが、
猿の黒衣の弓により射殺された筈の
こがね丸が何故生きているのか
不思議でならなかった。
こがね丸の話を聞きながら
聴水は黒衣に騙されたことを知った。
悔しがった聴水だが、次第に改心すると
こがね丸の仇大虎金眸大王の洞までの
道程、洞の位置、洞の備えについて語った。
聴水はこがね丸に討ち取られた。

こがね丸は鷲郎と文角と共に
聴水から教えられた道を辿り、
今眸の洞へとひたすら向かった。
そしてその山中、路傍の薮蔭から
一匹の黒色の大猿が突然現れたのだった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at July 1, 2011, 9:07 am
June 29, 2011, 7:18 am
少年文学「こがね丸」第14回-2
「こがね丸」第14回-2(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

聴水は狐釣の罠に掛かった。
罠と知った聴水は必死に逃れようとする。
そこに現れたのは死んだはずのこがね丸と
その仲間の犬・鷲郎であった。
こがね丸と鷲郎は仇の聴水を殺そうとするが
突然そこに現れたこがね丸の養父・文角に
押し止められる。
それは金眸の洞の情報を聞き出すためだった。
文角は聴水を押さえつけると
聴水への訊問を始めた。
聴水は文角の赤心籠もる説得に
次第に心を開き改めて行く。
暫くすると聴水はこがね丸に質問をした。
あの森の中で黒衣がこがね丸を
矢で射た事件のことであった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at June 29, 2011, 7:18 am
June 29, 2011, 6:46 am
少年文学「こがね丸」第14回-1
「こがね丸」第14回-1(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

聴水は狐釣の罠に掛かった。
罠と知った聴水は必死に逃れようとする。
そこに現れたのは死んだはずのこがね丸と
その仲間の犬・鷲郎であった。
こがね丸と鷲郎は仇の聴水を殺そうとするが
突然そこに現れたこがね丸の養父・文角に
押し止められる。
それは金眸の洞の情報を聞き出すためだった。
文角は聴水を押さえつけると
聴水への訊問を始めた。
聴水は文角の赤心籠もる説得に
次第に心を開き改めて行く。
暫くすると聴水はこがね丸に質問をした。
あの森の中で黒衣がこがね丸を
矢で射た事件のことであった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at June 29, 2011, 6:46 am
June 27, 2011, 4:09 am
少年文学「こがね丸」第13回-2
「こがね丸」第13回-2(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

<こがね丸射殺の宴>
この金眸大王主催の酒宴で酔った
聴水が山の巣に戻ろうとした時
聴水の大好物の雌鼠の天ぷらを
揚げる得も言えぬ匂いが漂って来た。
聴水はその馨しい香りに誘われて
里の方まで降りて行き
とある笹藪で雌鼠の天ぷらを見つけた。
聴水はそれを喰おうとすると
首に縄紐が掛かって飛ばされた。
聴水は罠に掛かったのだった。
罠と知った聴水は必死に逃れようとする。
そこに現れたのは死んだはずのこがね丸と
その仲間の犬・鷲郎であった。
こがね丸と鷲郎は仇の聴水を殺そうとする。
すると突然彼らの背後から声が掛かり
彼らを押し止めた。そこにいたのは
山のように大きな獣であった。
二匹が見上げたその獣は、
こがね丸の養父・文角であった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at June 27, 2011, 4:09 am
June 27, 2011, 2:19 am
少年文学「こがね丸」第13回-1
「こがね丸」第13回-1(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

<こがね丸射殺の宴>
この金眸大王主催の酒宴で酔った
聴水が山の巣に戻ろうとした時
聴水の大好物の雌鼠の天ぷらを
揚げる得も言えぬ匂いが漂って来た。
聴水はその馨しい香りに誘われて
里の方まで降りて行き
とある笹藪で雌鼠の天ぷらを見つけた。
聴水はそれを喰おうとすると
首に縄紐が掛かって飛ばされた。
聴水は罠に掛かったのだった。
罠と知った聴水は必死に逃れようとする。
そこに現れたのは死んだはずのこがね丸と
その仲間の犬・鷲郎であった。
こがね丸と鷲郎は仇の聴水を殺そうとする。
すると突然彼らの背後から声が掛かり
彼らを押し止めた。そこにいたのは
山のように大きな獣であった。
二匹が見上げたその獣は、
こがね丸の養父・文角であった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at June 27, 2011, 2:19 am
June 25, 2011, 3:10 am
少年文学「こがね丸」第12回
「こがね丸」第12回(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

弓達者の猿の黒衣に
<こがね丸を射殺した>と嘘の報告を受け
その報告を信じた悪狐聴水であった。
大虎金眸大王は聴水からその話を聞くと
大満悦し、聴水に宴を開くよう命じた。
聴水は大牛が曳く荷車から魚を盗むと
偶然通り掛かった黒衣と二匹で
その魚を金眸大王の洞へ運んだ。

酒宴が催され、唄や踊りが披露された。
重圧から解放され金眸大王は酔い潰れ
聴水もほろ酔いになると洞を出て
十日の月の輝く山を巣に戻ろうとした。
そのときどこからともなく
聴水の大好物の雌鼠の天ぷらを
揚げる匂いが漂って来るのであった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at June 25, 2011, 3:10 am