ケロログ
July 1, 2011, 9:07 am
少年文学「こがね丸」第15回
「こがね丸」第15回(全16回)
作 - 巖谷小波 少年文学「こがね丸」より
現代語訳・脚本・朗読 - 池内孝

聴水はこがね丸らがかけた
狐罠に掛かり虜の身になったが、
猿の黒衣の弓により射殺された筈の
こがね丸が何故生きているのか
不思議でならなかった。
こがね丸の話を聞きながら
聴水は黒衣に騙されたことを知った。
悔しがった聴水だが、次第に改心すると
こがね丸の仇大虎金眸大王の洞までの
道程、洞の位置、洞の備えについて語った。
聴水はこがね丸に討ち取られた。

こがね丸は鷲郎と文角と共に
聴水から教えられた道を辿り、
今眸の洞へとひたすら向かった。
そしてその山中、路傍の薮蔭から
一匹の黒色の大猿が突然現れたのだった。



  
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Posted by 池ノ内 孝 at July 1, 2011, 9:07 am