ケロログ
April 14, 2016, 4:34 pm
香りの中国茶と味の日本茶
日本茶は「旨味を」を味わうことを重視しているのに対し、中国茶は「香り」を楽しむこと重点が置かれています。日本茶は蒸してつくられるため、茶葉から味がよく出ます。中国茶は炒ってつくられるため、香りがよく立つのが特徴です。
 日本茶は、味はよく出るものの2〜3煎くらいしか飲めません。それに対し、中国茶はじわじわと味が出てくるため、 4〜5煎は飲むことができます。質の高いお茶なら10煎くらい飲むことができます。また、1煎目・2煎目・3煎目で味わいが変わってくるのも、中国茶のお もしろいところ。淹れるたびに微妙な変化を楽しめるのは、中国茶ならではの魅力だと言えるでしょう。  
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Posted by linzi at April 14, 2016, 4:34 pmTrackBack(0)
March 11, 2016, 12:16 pm
お茶発祥の国・中国の茶文化とその歴史。
先日、世界最古の茶葉が発見されたというニュースが発表されました。それまで世界最古として確認されていた茶葉は北宋時代(960年〜1127年)のものだったそうですが、今回発見されたものはそれより2100年以上前のもの。漢の景帝(紀元前188年〜141年)の墓近くから発見されたそうです。中国はお茶発祥の地であり、世界の茶文化を語る上で欠かせません。今回は、中国の茶文化と歴史のお話をお届けします。
  
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March 4, 2016, 12:40 pm
日中の茶文化と茶産業の発展状況
茶道は、我々素人にとってやや堅苦しいイメージがあるようだ。中国では、茶道より「茶文化
(或いは茶芸)
」と呼ばれるのが通常である。この呼称からは、日中両国のお茶の発展方針と環境
の違いが分かるだろう。一方、日本のお茶は中国から伝わり現代に至るまで絶えず発展している
が、中国のお茶文化の中心思想(儒・釈・道

1
)とは違うのである。また、現代社会において、
様々な飲み物が氾濫している厳しい現状の中、お茶が伝統文化の表現として、また同時に飲み物
として、どのように引き継がれ、どのように繁栄しうるのかは日中両国にとって共通の課題であ
る。これまで、日中の茶文化の比較や茶道における諸要素などに関する論文
1

3

はあるが、現代
社会における日中茶産業の対比と発展現状に関する報告例は少ない。そこで、本論文では日中両
国の茶道の起源や指導思想の対比、発展現状などの分析を通し、今後、日中の茶産業はどのよう
に発展すべきかを提案する  
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March 2, 2016, 3:51 pm
香りの中国茶と味の日本茶
日本茶は「旨味を」を味わうことを重視しているのに対し、中国茶は「香り」を楽しむこと重点が置かれています。日本茶は蒸してつくられるため、茶葉から味がよく出ます。中国茶は炒ってつくられるため、香りがよく立つのが特徴です。

日本茶は、味はよく出るものの2〜3煎くらいしか飲めません。それに対し、中国茶はじわじわと味が出てくるため、4〜5煎は飲むことができます。質の高いお茶なら10煎くらい飲むことができます。また、1煎目・2煎目・3煎目で味わいが変わってくるのも、中国茶のおもしろいところ。淹れるたびに微妙な変化を楽しめるのは、中国茶ならではの魅力だと言えるでしょう。  
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March 1, 2016, 4:43 pm
【初級・渋谷】≪中国茶アドバイザー3級取得 一括申込コース≫(主催:華泰茶荘)
華泰茶荘は、台湾で1842年創業の中国茶専門店です。

日本の出来るだけ多くの人に「本物の中国茶の味と正しい知識」を広めるため、1996年より中国茶講習会を開催して参りました。
中国茶専門店ならではの本物の中国茶の味を、良心的な価格設定、経験豊富な講師による分かり易い指導の下に体感していただく事をモットーとしております。
興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

<NPO法人中国茶文化協会認定講座>
1996年の開店当初より開催している講習会につきまして、まとめておトクな新コースが誕生しました!
これまで、当店の講習会は、会毎のお申込みのみの対応でしたが、まとめてお申込みいただくことにより、おトクにご受講いただけます。
◎ <中国茶アドバイザー3級>資格がとりたい
◎ 中国茶を系統立てて勉強したい
◎ 色々なお茶を飲み比べたい
といった方におすすめです。  
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Posted by linzi at March 1, 2016, 4:43 pmTrackBack(0)
February 29, 2016, 9:58 am
中国茶の歴史
今や、お茶は世界中で最も多く愛飲されている嗜好飲料ですが、紅茶や日本茶も含めてお茶のルーツはすべて中国にあります。時には祭祠または薬として利用されながら次第に飲料に発展していきました。中国五千年の歴史と言われたりしています。

原産地については様々な説があり、雲貴高原から四川説や、雲南省南西部の西双版納(シーサンパンナ)と呼ばれている地帯があります。今を遡る五千年前、火と商業と農耕の神で漢方薬の始祖とされている神農(しんのう)が書いたとされる現存しない「神農食経」という書物の中で、荼という字を用いたことで喫茶の起源とされています。唐の時代お茶の聖典とされる「茶経」を編纂した陸羽が、六之飲の中で喫茶の起源に関して言及したことで茶の祖とされるようになりました。

陸羽が神農を喫茶の起源として判断した根拠は、茶経の七之事で「神農食経」の記述として、「お茶を長く飲み続けると、人は力つき元気になる」と引用しており、陸羽のいた唐の時代には伝説上の人物を喫茶の起源とする説が有力であったことがうかがえます。  
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February 26, 2016, 10:24 am
中国茶の種類について
中国茶、と聞くとどんなお茶を思いつきますか?
烏龍茶、ジャスミン茶、プーアール茶・・
中国茶には、数え切れないくらい多くの名前のお茶があり、品種もいろいろありますが、元は同じ「茶の木」からできてます。

それは、カメリア-シネンシスというの名前のつばき科の常緑樹です。
カメリア-シネンシスは、世界で380種類ほどあり、その260種類の木は、中国にあると言われています。
お茶の木の原産地は、中国の西南部(現在の雲南省あたり)と言われています。
雲南、四川、貴州のあたりには、野生のお茶の木が現存していて、一番古いもので2700年の樹齢、人が植えた樹では、800年ほどの茶木もあります。

  
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February 25, 2016, 10:21 am
のんびり「工夫茶」の時間
中国茶の中でも烏龍茶に代表される青茶は、香りを楽しみながらゆっくりと飲むのに適したお茶です。台湾の茶芸館を訪れたら、「工夫茶(ゴンフーチャー)」の作法でお茶の時間を過ごしてみるのも、台湾ならでは。また、旅から帰ってからも、自分のスタイルで続けられるのが「工夫茶」の楽しさです。

「工夫」は「功夫(武術のあのカンフーと共通ですね)」とも書き、「時間と手順をかけて創り出す」ことを意味します。「工夫茶」とは、時間をかけて丁寧にお茶を淹れることです。もともと台湾のお茶に日本の茶道のような作法はなく、香りのよい烏龍茶が広まった頃から、より一層香りと味を楽しむために発達してきた方法です。ですから「工夫茶」を楽しむコツは、なにより自分が一番心地よく味と香りを楽しむ方法を見つけることだと言えます。

では、工夫茶の手順をご紹介したいと思います。今回おじゃました茶芸館は、さまざまなガイドにも取り上げられる猫空(マオコン)の茶芸館「邀月(ヤオユウ)」です。気の置けない友達とざっくばらんに工夫茶、という雰囲気になっております。※「邀月(ヤオユウ)」の紹介は次回の「茶的時間」で!  
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February 24, 2016, 2:00 pm
中国の緑茶は日本女性…?
右の女性は中国の女性、中国の緑茶をこどもに飲ませています。こどもは水分補給が大切、水分補給には香りや風味の強い烏龍茶・ジャスミン茶・プーアル茶・紅茶などより、ほのかに香る中国緑茶が似合います。このことは緑茶が中国で生産される茶で最も多いことと関係があるのでしょう。

中国緑茶の双璧は日本では龍井茶と碧螺春でしょう。ところが福建省を中心に茶葉の買い付けをしてきた者にとって同じ価格では龍井茶と碧螺春は福建省の烏龍茶・ジャスミン茶・福建工夫紅茶に較べて風味が希薄でインパクトが薄いのです。それどころか、日本で日本の緑茶と風味を較べてどうなのか疑問に思っていました。

ところが、かねてより連絡をとっていた龍井茶と碧螺春などの緑茶圏の上海のお店を訪問したときに解りました。明前茶の出回る頃の春先、上海は日本と同じくらいの気温です。ところが喉が渇いてしかたがありません。海や緑山からの湿気の影響を受ける福建省とは異なり、上海は大陸性の気候で乾燥しています。乾燥した気候では濃厚な風味の飲料より水分補給に水を活かすように補助的に香り、味付けをしたお茶がありがたいのです。
お店でティストするときも烏龍茶とは反対にグラスの底に少し沈む程度の少量の茶葉を使います。福建の烏龍茶では蓋碗に茶葉が盛り上がるほどの淹れ方をします。

最近の日本の気候は温暖化による亜熱帯化を感じるところです。
中国茶は烏龍茶に代表されますが緑茶も含めて冷めても風味が落ちにくいことは冷茶やステンレスボトルでの持ち運びに便利で現代生活に取り入れやすいです。現代的な要請からセレン有機緑茶・高山有機緑茶などは無農薬・有機栽培で淹れ方も難しくなく注目されます。 中国の緑茶
上海市 楊佳尼 撮影  
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February 16, 2016, 7:52 am
中国茶の選び方
中国茶の選び方を、お店で買う場合を前提に説明します。
ネットショップで買う場合は、実物を見ることが出来ないので信用できるお店かどうかが決め手になるでしょう。
ほとんどのお店がメルマガを出しているから、その内容が「買ってください」ばかりのお店の場合、わたしは敬遠する。

まず乾燥した茶葉の状態を見る。そして、 試飲する。
しかし、これも基準となるものを知っていて比べることが出来るので、最初のうちは試飲して自分の好みかどうかで判断すればいいでしょ。


茶葉を選ぶときのチェックポイント

(1)茶葉の香りを確かめる。

異臭や古い臭いや油の臭いがせず、よい香りがするかを確かめる。
茶葉を鼻につくぐらいまで近づけて、鼻から大きく臭いを吸い込むとよくわかる。


(2)乾燥度を確かめる。

中国茶は茶葉によって違いますが水分量が5%程度です。茶葉をつぶしてみてパラッとつぶれないと乾燥が足りなかったか、管理が悪くて湿気を吸っているかです。

(3)茶葉の形は整っているか。

茶葉のサイズは大体同じぐらいで揃っているのがいい。
大きなものや小さいものがバラバラに入っていないかを確かめよう。
それから、粉になっているものが多くないか。

(4)異物が混じっていないか。

小さなゴミなどの茶葉以外の物が混じっているときがある。
普通は包装する前に余分な枝やゴミなどは選別してる。
それができていないような茶葉は、他の面でも心配、やめた方がいい。


試飲するときのチェックポイント

(1)茶の水色を確かめる。

いい茶葉は茶色が透き通って、輝いている。
にごっていたり、茶種によって期待される色がちゃんと出ているか確認する。

(2)香りを確かめる。

茶葉は生もの、収穫した時期や製茶の時期などによって同じ茶葉でも微妙に変化する。
同じ種類の茶葉を飲み続けるとある程度の類似性が分かってくる。
だから、今までの経験をベースに香りが高いとか、違っているとか判断する。
でも、まったく違う香りがするモノは誰にでも分かる。
変な臭いがしないかだけでも確かめることだ。

(3)味が繊細で余韻があるか

味はいれ方で変わったり、好みがあるので難しい。
味がしないとか苦味や渋味が強いとか、雑味がするモノは駄目。
白茶などは、微妙な香りと味わいが特徴なので、知らないと薄いと感じるけどね。

(4)開いた茶殻を確認する。

試飲したあと開いた状態の茶殻を見て、茶葉が切れていないか。
きれいな茶葉がどの程度あるかなどを確認する。
手摘みの茶葉ならば葉が途中で切れていないし、1芯1〜3葉などの確認が出来る。
また、茶葉の種類によっては触った感じがビロードのようなやわらかさを感じる。  
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