私は映画に音声解説をつけて視覚障害者と一緒に映画を観る
という活動を通して視覚障害のある人と自然と友達になりました。
自然と目の不自由な人がどういうことに不便を感じ、どういうことは自力ででき、どういうお手伝いが必要なのかを学びました。
そして、どうして私は単に目が見えないという個性のこの人と
友達になる機会が今までなかったのだろうと考えるに至りました。
この体験のエッセンスを、日常生活のあらゆるシーンで、五感を意識した遊びを創りだして応用すれば、私のように遊んでいるうちに障害のある人と普通に友達になれた、という体験をたくさん生み出せるのではないかと思っています。
また、映画に音声解説を付けて一緒に観るという活動は、決して見える人から見えない人への一方的なサービスではなくて、見える側も映画を違う視点から捉え直すのでめちゃくちゃおもしろい作業をやれるのです。
つまり、いつもと違う五感を使うことで新しい遊びが生まれるのです。
第2章はそうやって遊ぶことが第一の目的です。
大人になっても遊びは大切。どんなことでもコミュニケーションツールにして遊びを創りだし、新しい発見や障害の有無の壁なんかを取り外せたらいいな〜