ケロログ
November 10, 2005, 5:36 pm
Japanese KACHU
Do all of you know Japanese 甲冑?
Samurai worriers wearing Kachu appear in movies or TV programs.
It was daily necessities in those days.But now,It is evaluated as an art industrial art object all over the world.

<日本語文>

みなさんは、日本の甲冑をご存知ですか?
最近では、映画「ラストサムライ」やテレビの大河ドラマの中で、鎧を身にまとった武士が登場していますよね。
当時は戦のための実用品でしたが、 現在は美術工芸品として、世界中で評価されています。

今回は、日本の甲冑をご紹介しましょう。

日本には約60万年前から人が住んでいたといわれていますが、その頃から、争いごとは絶えず、たくさんの戦争を繰り返してきました。
その中で、自分の身を守る甲冑や武具が生まれ、時代ごとにそれらも進化していったのです。
8世紀頃生まれた、丈の短い甲(よろい)、「短甲」から始まり、 自由に手足を曲げ伸ばしできるようになった「珪甲」(けいこう)。
10世紀頃には、徒歩戦に適した軽武装用の「胴丸」(どうまる)が誕生し、その後、騎馬戦に適した「大鎧」が用いられました。
そして15世紀頃から、19世紀後半までは、軽量で動きやすく、「当世具足」(とうせいぐそく)と呼ばれる甲(よろい)が用いられたんですよ。

本来なら戦場の消耗品である甲冑が、なぜ現在、すぐれた美術品であると評価されているのでしょうか?
それは、武士は死を潔くするために費用を惜しまなかったため、漆や金箔を使ったものなど、美しい材料を使用し、また制作者も武士のために細かい技術を用いて 一品一品魂をこめて作ったからなのです。
甲冑には様々な意味が込められています。
例えば[短甲]が用いられていた時代には、赤と黒の漆が使用されていました。
これは、赤は生命の源である「血」であり、「太陽」であり、「火」の色であるとして神聖な色と考えられており、人々は赤を身に付け、神聖な力で身を守ろうとしていたという説があるんですよ。
また[当世具足]が用いられるようになった頃の兜には、日輪(にちりん)や月輪(がちりん)といった 月のシンボルが付けられるようになりました。
日輪は「生命」のシンボルとして。
月輪は「不死」と「再生」のシンボルとして考えられていたということです。

現在、甲冑は美術品として人々に親しまれています。
欧米では「サムライアート」という独立したジャンルがあるほど、甲冑や武具の評価はとても高いことで有名です。
日本では、骨董屋に行くと、以外に安く千円単位で入手できるものもあるんです。
日々の暮らしにアート性を活かして、甲冑の一部をネクタイピンにしたり、ハガキ入れ、また花器として使用する事で、違った楽しみ方もできるんですよ。

みなさんも、日本の伝統的美術品を探しに、骨董屋を覗いてみてはいかがですか?
今回は「日本の甲冑」をご紹介しました。   
  download

関連タグ:【追加】【削除】
通報する
Posted by VOICE-BANK at November 10, 2005, 5:36 pmComments(3)TrackBack(0)
この記事へのコメント
Mimi
November 14, 2005, 4:25 am 
テキストコメント
Thank you for publishing the Japanese text along with the voice recording. It is very helpful for studying Japanese. I will let my students know about your programs and encourage them to listen
to your files. I look forward to many more of your programs on
the Internet.

Keep up the good work!
音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
akira
September 14, 2007, 8:25 pm 
テキストコメント
私は中国のひとです。日本語科の学生です。日本語を聞くことに弱いです。この音声資料に本当にありがとうございます。助かりました。^^
音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
Eliana Gomes
September 24, 2009, 4:54 am 
テキストコメント
その適切なオーディオ内のテキストを公開していただきありがとうございます。
私だけでは、日本語を学んで、私はそれの出版の私に大いに役立つと確信している。

私は誰もあなたの教材を提供しようとしている人を見つける。
音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
この記事にコメントを書き込む

この記事へのトラックバックURL

http://www.voiceblog.jp/tb.php/3313a3e6f6070796e6a3131393036353