放送日:2009年6月15日ゲスト:トエエ モン・ラカインさん(バングラディシュ出身、東京農工大学 連合農学研究科 博士課程1年)
パーソナリティー:野坂圭子
バングラディシュの国旗は緑に赤い丸。デザインこそ日本と同じだが、赤い丸は独立で流した国民の血の色。
高校時代に聴いたジョーン・バエズの唄うバングラディシュの歌を思い出した。とても悲しく静かな怒りに満ちたメロディーは今でもはっきり思い出す事が出来る。
話は負の要因に向きがちで、「頑張れば必ず良い事があるよ」などどいう言葉が虚しく響き、軽々しく口には出来ない国か・・・と感じていた私は、ノーベル賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の事を聞き、バングラディシュの未来に明るいものを感じ、嬉しくなった。自国のみならず地球上から貧困を無くしたいとソーシャルビジネスを実践している。
苦しみの中から希望や可能性を生み出した強さと優しさは、バングラディシュの地から生まれたもの。
真の豊かさとは何だろう。トエエ モンさんはそんな未来を担うべく学んでいる。
