November 15, 2010, 6:10 pm
日韓短編映画祭シンポジウム
大分県竹田市・長湯温泉で開かれた「第1回日韓短編映画祭」(11月12日〜14日)でのシンポジウム実況録音です。出演は韓国のイ・ミョンセ監督、約15分後に人気俳優イ・ミンギさんが登場します。
イ・ミョンセ監督は、イ・ミンギさんのことを「考えが深い。頭がいい」と評価。イ・ミンギさんは「長湯温泉で2日間で5回も温泉に入った」「映画『クイック』の撮影は、まだ75%」などと話しました。なかなか楽しい会話が続きます。
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November 15, 2010, 6:10 pm
March 26, 2010, 11:10 am
映画「愛と誓ひ」シンポジウム
映画「愛と誓ひ」シンポジムの内容です。約1時間45分です。
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March 26, 2010, 11:10 am
March 26, 2010, 11:00 am
ペ・ヨンホン氏の取材報告
20日行われた映画「愛と誓ひ」での、ペ・ヨンホン氏(新潮新書「朝鮮人特攻隊」著者)の講演内容です。約45分間。
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March 26, 2010, 11:00 am
March 25, 2010, 10:39 am
映画「愛と誓ひ」上映会講演
2010年3月23日、九州大学大橋キャンパスで開かれた映画「愛と誓ひ」上映会の模様を音声ファイルでお伝えします。
まず、韓国映画史研究家のキム・ジョンウオン先生です。約1時間の講演(通訳は大塚大輔さん)です。
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March 25, 2010, 10:39 am
February 10, 2009, 11:12 am
就職難、日本へ向かう韓国の若者
朝鮮日報日本語WEB版(10日)に、表題のような記事が掲載された。僕の周辺にも、韓国から来た若者たちがいる。円高による彼らの苦労ぶりは、「キャンパスカフェ」の記事を引用して、このブログでも紹介した。記事の内容は、想定通りである。このような韓国からの若者(学生)がさらに増えるに違いない。
昨年3月に南ソウル大学4年生となったイ・ジュンホさん(27)は、休学して就職ビザを取得し日本へ向かった。留学のためではなくアルバイトが目的だ。ついでに日本語も学ぶつもりだという。
イさんは東京の都心から車で20分ほど離れた埼玉県内で、深夜2時から新聞配達のアルバイトをしている。1日2回、朝刊と夕刊を配達すれば月に22万円を稼ぐことができる。昨年前半にはウォンに換算すると200万ウォンにもならなかったが、今なら330万ウォンほどになる。世界的な金融危機が起こってから、円−ウォンのレートが100円=1500ウォン以上に跳ね上がっているからだ。
円高の影響で、「円稼ぎ」は結構な収入になる。イさんは先月から睡眠時間を1日5時間程度に抑え、スーパーでのアルバイトも始めた。午前中は日本語学校に通い日本語を学んでいる。
こうして稼ぐ金は1カ月で30万円。ウォンに換算すると450万ウォンを超える。生活費と授業料を差し引いて残った金は韓国に送金し、これまでに1000万ウォン(約67万円)ほど貯めた。「帰国したらこれで大学の授業料を払い、公務員試験に備える」という。深刻な若年失業の影響で、イさんのようにアルバイトのために日本へ向かう韓国の若者たちが急激に増えている。
◆日本のアルバイトを紹介するサイトが人気
今月6日、ソウル市鍾路区にある日本大使館。1年の就職ビザ「ワーキングホリデー」の今年第1期の申込み最終日ということで、申請を希望する若者たちで混み合っていた。留学あっせん事務所を経営するチェ・ヒョンジョンさんは「あまりにも申請者が多いため、3列に並んで待っている」と中の様子を語ってくれた。
日本大使館によると、昨年第4期のワーキングホリデー申請者は前期に比べて20%ほど増え、2600人以上になったという。韓国の若者たちの間で日本でのアルバイトが注目されるようになると、ネット上でもアルバイト先を紹介するサイトが人気を集めるようになった。日本大使館は昨年まで900人だったワーキングホリデーの発給を、今年からは1期当たり1800人へと2倍に増やした。
日本に行く計画を立てているパクさん(女性)=27=も、「韓国にいると就職問題でストレスがたまる。それなら日本に行ってアルバイトをしながら日本語でも学んだ方がいい」と語る。
◆三つのアルバイトで1カ月に300万ウォン
日本では若者によるアルバイトが盛んに行われている。アルバイトだけで生計を立てるフリーターが社会現象になるほどだ。時給は通常1000円ほど。昨年は100円=800ウォンほどだったのが、最近は円高の影響で1500ウォン台にまで跳ね上がり、そのため給料をウォンに換算すると2倍近くになる。1日6時間ずつ1カ月働くと、300万ウォン(約20万円)近く稼ぐことができる。
「円稼ぎ」のために日本へ向かう韓国の若者の中には、コンビニやハンバーガー店、居酒屋などで、ホール作業の手伝いや運搬などのアルバイトを二つから三つ掛け持ちする者もいる。また韓流ブームに乗って、韓国語の個人レッスンを行うアルバイトも人気だ。
しかし就職難の現実から逃げるだけでは、後で困るケースも出てくる。旅行会社を経営するチェ・ソングォンさんは「明確な目標や事前の情報収集もなしに日本に滞在すると、たとえアルバイトをして稼いでも、現地で遊ぶ金に使ってしまい結局は親に助けを求めるケースも多い」と現状について説明した。(チェ・ヒョンソク記者)
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February 10, 2009, 11:12 am
February 8, 2009, 5:18 pm
高麗大野球部、別府でキャンプ中
韓国の名門・高麗大学の硬式野球部が、別府市実相寺の市民球場で春季キャンプを行っている。いい話があるので、紹介しておこう。昨日、日韓次世代交流映画祭の組織拡大に関する下話のため、別府の関係者を訪問した。その時に、この話を聞いたのである。さっそく、市民球場を訪問した。この球場は別名、「稲尾球場」とも呼ばれる。別府出身の名投手である故稲尾和久氏を記念した球場だ。
同大学の別府での春季キャンプは、昨年に続いて2回目だ。梁承虎(ヤン・スンホ)監督ら選手37人と、コーチら4人。1月22日に来日し、28日には、浜田博市長にあいさつのため、市役所を訪問した。
「円高ウォン安」のために、今回は、別府に来れるかどうか分からなかったという。
新聞記事によると、このときの会見で、ヤン監督は「円高で来日が困難になったが、別府の皆さんの協力で、今年も来ることが出来ました。卒業生6人がプロに入りました。運動場の状態がとてもいい。いろんな所を見ましたが、別府市民球場が最高だ。温泉があるので、きつい練習をしても体を癒すこともできる。たくさん練習して、いい成績を残したい」と語っている。
この話を補足する。ヤン監督から僕が直接聞いた話だ。再来日の陰には、別府の関係者の尽力がある。別府市役所は球場の使用料を1日2万円から、5000円に割り引いてくれた。さらに宿舎のホテル「ニューつるた」は、3食込みで1日6000円にしてくれたという。大変なサービスである。別府の関係者の心意気がうれしい。
ここが、僕が紹介したかったポイントだ。「ニューつるた」の社長さんは、僕の知り合いだ。別府の活性化のために、頑張っている人なのだ。
ヤン監督はプロ野球の現役時代は2塁手。プロ野球「斗山」「ヘテ」の監督を務めたことがある。写真(下)の左側がヤン監督。右側のハン・ミョンジェ選手は、幼いころ日本にいたため日本語ができる。
選手たちは毎日(5日に1日はオフ)午前9時ごろから、4時近くまで練習中。12、13日は「釜山」と、さらに19日には津久見市でキャンプ中の「斗山」と練習試合をする予定だ。時間があれば、見に行きたい。選手たちは21日まで練習し、22日に帰国予定という。
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February 8, 2009, 5:18 pm
February 6, 2009, 6:13 pm
「過速スキャンダル」と「マリンボーイ」
きょう、釜山から帰ってきた。語学演習の学生たちに4日間同行した。自由時間は少なかったが、韓国映画は2本見た。観客動員800万人を目前にした家族映画「過速スキャンダル」と、封切られたばかりの「マリンボーイ」である。「霜花店」は人気が落ちていて、上映回数が少ない。5日、ロッテシネマでは1日2回しかやっていない。時間が合わず、見られなかった。
「過速スキャンダル」は見た後、後悔しない映画である。人々が不況で苦しんでいるときは、温かみのある家族喜劇が受ける。その定説を再証明した作品だ。
主人公(ラジオの人気DJ)役のチャ・テヒョンは、名作「猟奇的な彼女」以来、好感の持てる俳優だ。
中学生の時に作った娘が、ある日突然、眼前に現れる。その娘も中学生の時に男の子を生んだ。この孫が、チャ・テヒョンを「ハラボジ(おじいちゃん)!」と呼ぶ。そこから始まるドタバタ喜劇。娘役の女の子は、新人らしい。歌手・宇多田ひかるに似ている。演技がうまい。子役もいい。
低予算でビッグヒット。韓国の映画関係者に衝撃を与えているという。知り合いの映画監督がそう言っていた。結構な話だ。
しかし、日本に持ってきてまで見せる映画でもなさそうだ。いや、輸入するのかな。あの会社あたりが・・・。その程度の映画である。
帰国直前に見た「マリンボーイ」はひどかった。麻薬の運び屋の話。福岡の港が出てくるのがご愛敬。エンドロールで「特別出演・白龍」とあった。何の役だったのだろう。
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February 6, 2009, 6:13 pm
January 31, 2009, 7:30 pm
連続殺人犯、「顔」公開はニュース
映画「追跡者」や「殺人の追憶」を連想した人も多かったのではなかろうか。韓国・京畿道の連続殺人事件のことだ。2006年12月から昨年12月にかけて失踪した女性6人を、京畿道軍浦市の女子大生殺人事件で逮捕されたカン・ホスン容疑者(39)が「自分が殺害した」と自供した。警察は被害者6人のうち、5人の遺体を埋めた現場を確認した。
カン容疑者は20代の女子大生から40代のカラオケボックス従業員、50代の主婦などを拉致し、暴行した後、ネクタイやストッキングで首を絞めて殺害していた。犯行の痕跡を残さないよう被害者の指先をハサミで切り、遺体を山の斜面に埋めたという。
韓国では、04年に20人を殺害したユ・ヨンチョル死刑囚(39)や、06年に13人を殺害したチョン・ナムギュ死刑囚(40)に次ぐ、稀に見る連続殺人事件である。朝鮮日報日本語WEB版は、この事件に関する詳報5本を日本語に翻訳。社説「殺人鬼を社会から追放するすべはないのか」も掲載した。
しかし、同日本語版が掲載していない記事がある。それは、カン容疑者の写真を紙面化したことに対して、朝鮮日報が「社の見解」を明らかにしたことだ。
31日、韓国の新聞で容疑者写真を掲載したのは、朝鮮日報と中央日報の2紙だけだ、とソウル新聞が記事にしている。(東亜日報の日本語WEBには、容疑者の実名=写真=と書かれており、2紙だけではなかったかもしれない)。
<朝鮮日報は31日付け1面のトップ記事「彼にも魂があるか」で、1998年にカン・ホスン容疑者が犬と一緒に撮った写真を公開した。同紙は「反人倫の犯罪者の顔は、当然、公開しなければならないという世論が高まっている」と述べ、「法曹界でも一部に反対意見がないわけはないが、犯罪の証拠が明白で犯罪防止の共益が大きければ、顔を公開しなければならない、という意見が優勢だ」と公開の理由を説明した。(中略)
中央日報も同様な記事で「人倫を忘れた凶悪犯の人権より、社会的安全が優先」と判断して顔を公開する」と記述した。同紙も専門家の見解や英米の例、マスコミの社会的責任を考慮した末、容疑者の実名と顔を公開することにした」という。>
つまり31日の時点まで、この凶悪犯の実名も顔写真も新聞報道されていなかったことになる。
いつごろから、こういう状態が始まったか。ソウル特派員経験者なのに、僕には判然としない。韓国の各サイトでは、同問題をめぐる書き込みが殺到しているようだが、ソウル新聞によると「公開派」が大勢であるという。
今回の連続殺人事件は、韓国における「死刑制度」の存廃問題も波及しそうだ。
朝鮮日報が31日の社説で「死刑に反対する主張には十分な論理があり、韓国国民もその点は分かっているはずだ。だが今回のような”鬼畜の所業”を目の当たりにすれば、いかなる方法を用いてでも、その犯人を社会から永久に追放するすべはないのか、という考えを捨て切れないものだ」と書いたのは、最近の韓国で死刑が執行されていない点を憂慮したものである。
ユ・ヨンチョル死刑囚(39)やチョン・ナムギュ死刑囚(40)も、死刑は執行されていない。朝鮮日報の社説は、日本の実例まで引き合いに出し「日本では昨年、18人の死刑囚に対し刑を執行したのに続き、今月29日には4人の死刑囚に対しても刑を執行した」と書いている。
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January 31, 2009, 7:30 pm
January 31, 2009, 10:43 am
スピード違反! 都市再開発
「2010年に再開発大乱ーー移住対象10万世帯」韓国のインターネットサイト「プレシアン」に、こんな記事が出ていた。6人が死亡した「竜山事件」の背景を知るには、よい記事だ。野党・民主党が開いたシンポジウムの内容を報じたものだから、割り引いて聞いたほうがいいが、都市再開発の「スピード違反」ぶりが指摘されていて興味深い。
証言しているのは、「竜山4区域賃貸入居者対策委」のタク・ムノク副委員長だ。この記事後半に引用する朝鮮日報の社説を含め、ソウルの都市再開発が商店街の零細借家人の”犠牲”の上に、超スピードで進行している実態が理解できる。
<竜山4区域は竜山駅から直線距離で100メートル、漢江路2、3街一帯の国際ビル周辺です。2003年、都心環境整備地区になったことを知りました。世界日報の跡地に、パークタワーなど40階を越える複合ビルが建ち、分譲当時、プレミアが付く騒ぎでした。歩調をあわせて、竜山4区域にも40階以上複合ビルが7棟できることになった。
2007年に組合が設立されたので、不合理な点を指摘して、具体的方案を提示してくれと言っておきました。その年の末、管理処分総会が行われ葛藤が始まりました。総会パンフレットには、借家人側の問題点が全然取り上げられていない。鑑定評価法人が店を歩き回りながら「月間の売上げがいくらか」「従業員は何人か」「冷蔵庫は何台か」と、問い合わせてくるのが全部でした。2008年4月、補償価額を通報し、「移住しなさい」と強要した。
竜山4区域だけなく周辺1ー5区域はもちろん、三角地の方まで、同時多発的に再開発が行われるせいで、行くところなんてなかった。坪当たりの時価が1000〜1200万なのに、再開発で1億近くになったら、どこに行けますか。竜山で10年〜30年も商売してきた人々に、ソウルのはずれや京畿道に行って商売しなさいというのは、現実的には難しい。
そうするうちに、6月に管理処分人や撤去作業員が来ました。図体のでかい男たちが7〜8人ずつ集まって来ました。善良に暮らしている人々に、「店を持ってて、大金が稼げるのか」と脅しました。屈服して去る人々がいると、その家を昼間に撤去して、横の店が商売できないようにしました。それだけじゃない。撤去した跡地に、においの酷い汚物をまき散らし、営業ができないようにした。甚だしくは、周辺に鉄柵を作って、通行もできないようにした。
明け渡し訴訟も始まった。 借家人たちが弁護士を選任して、対抗しました。都心環境整備法には、商店街の借家人に対する補償基準がないです。借家人は法的にも不利です。違憲法律審判の提訴をしました。そうした渦中に、今度の惨事が起きたのです。今度犠牲された方々は、違憲提訴したことも知らないでしょう。こんな惨事が起きても、組合からは一言もないです。>
この証言を読んで、三角地ロータリーに高層マンションが出来上がり、眺望が一転した背景がわかった。証言内容は、1980年代の映画「小人が打ち上げた小さな玉」「風吹く良き日」を連想させるところがある。
「東京の新宿は再開発に17年、六本木は50年かかった」
こう指摘したのは、左派団体「参加連帯民生希望本部長」のキム・ダングン弁護士である。こういう場合には、すぐに日本が「先進国」として比較の対象になる。この辺が、韓国人の本当の現実認識だ。
彼は「再開発地区で借家人の割合が70%を越える状況で、同時多発的に移住需要を喚起し、借用権価格や小型住宅価格の暴騰を呼んでいる。現行のスピートの出しすぎによる開発方式を修正しなければならない」と主張。さらに「現在のニュータウン指定と許認可の速度を維持する場合、2010年、2011年には、10万世帯位で移住需要が発生して、スピートの出しすぎ開発による副作用が極大化する恐れがある」と指摘した。以下、その主張のさわり。
<国連は強制退去を明白な人権侵害と規定している。ところが我が国の公益事業法第78条には、借家人や無許可建物の持ち主を移住対策対象者に含んでいない。多くの開発現場で、代案なしに強制退去できる」「撤去行為と警備業務は、全く性質が違う。徹底的に分離して、警察が責任を持って監督しなければならない。
政治家たちも補欠選挙や地方自治団体長の選挙で、再開発・ニュータウン公約を濫発するのを慎まなければならない。野党の民主党候補まで、ニュータウン公約を濫発して、ハンナラ党を追い掛ける行動を見せている。>
まことに納得のいく提案である。
ソウルの都市再開発の問題点は、朝鮮日報の社説(31日)も指摘する。同紙日本語版には掲載されていない。ここで紹介しておこう。
見出しは「再開発の葛藤、このままでは第2、第3の”竜山”も」である。
<6人の犠牲者を出した竜山事件を、偶然に起こった事として見過ごしてはならない。 ソウルだけでも201の再開発・再建築区域があり、467の都市環境整備事業区域がある。どこでも補償費を借家人たちと、補償費用を惜しむ組合の間で対立が起きている。
竜山4再開発区域の場合、最高35階の住商複合アパート3棟と、29階の業務用ビル3棟が建つ予定だ。再開発組合が作成した管理処分計画は、組合員327人所有の土地と建物の価値を5564億ウォンと評価した。これを再開発する場合、分譲収益から再開発事業費を引いた開発後の不動産価値は 7349億ウォン(受益率 32.08%)と推定される。組合員 1人当り平均 5億4000万ウォン、総額で1785億ウォンの再開発利益が生ずる。組合は税金対策のため、利益を少なめに推定する。土地と建物のオーナーに戻る実際の開発利益は、これよりずっと大きいというのだ。
しかし、組合が住宅借家人456世帯に与えた移住費は平均1680万ウォン。商店街の借家人430人に策定した休業補償金は。2500万ウォンほどだった。商店街の借家人は3ヵ月分の営業利益と店鋪運営費用を補償金として受けるようになっている。しかし、彼らは数千万ウォンの権利金とインテリア費を負担して、商売を始めた場合が大部分だ。商店街借家人は、土地と建物の主人が数億円の再開発利益を持って行くのに、自分たちだけ損害を被らなければならない。そんな現実に怒り、極限闘争に跳びこむようになる。再開発が進行すれば、隣近の住宅と商店街の貸し賃も尻馬に乗って高騰し、補償金をもらって近くの他の場所に移って商売を続けにくくなる。
(中略)。もう少し精緻に借家人の現実を反映し、開発利益の一定部分を借家人にも回し、少なくとも彼らだけが損害をかぶる事はないように、制度を手直ししなければならない。法秩序は守られなければならない。しかし法秩序を守るためにしても、再開発利益とかかわって、最小限の分配上の正義は実現するようにしなければならない。政府は再開発の葛藤を、組合と借家人の間の私的契約の問題として、後ろ手に傍観しはならない。>
文末あたりに、保守派新聞「朝鮮日報」の憂慮がよく表れていると見た。
Posted by shimokawa502 at
January 31, 2009, 10:43 am



