今、富山県立近代美術館で「第8回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2006」 なるイベントが開催されています。8/10まで。
これは「広告」としてのポスターではなく、あくまでも「アート」としてのポスターの展覧会です。
「世界3大ポスター展」なんだそうですが、 こんな事やってる所が富山の他に2つ(以上)もあるのかと思うと、世界って広いなと思います。トリエンナーレの名の通り、3年に1度のイベントです。年々盛んになっているようで「今回は過去最高の52ヶ国、3632点の応募」で入選は420点ということで9分の1の倍率です。結構、質が高いのではないでしょうか? 国別応募数を見てみると、グルジア、ジンバブエ、ベラルーシなどなど、富山でこんなイベントやっていることをどうやって知ったのだろうって感じの国からの応募もあります。
ま、アート/芸術っていのは良く判りませんが、あちこちに奇抜なポスターが飾られていたりして個人的にはなかなか楽しいイベントだと思います。
結構分け判んないのが多いのですが、妙な矢印が描いてあるポスターなんか、思わず矢印の方向に目が動いてしまったりして、なんか引っかかったような気がして独り(こっそり)苦笑いしてしまいました。後、トリックアートっぽいのもあったりして、結構楽しい。
このポスター展、8回目ということでもう20年以上も続いていて、ま、世界的には評価されているらしいのですが、地元の評判は今ひとつです。やっぱ、分け判んないですから...
そもそもこれって「近代美術」じゃなくて「現代美術」じゃん、「モダンアート」じゃん、と思ったのですが、これがなんと「富山県立近代美術館」の英語表記は「THE MUSEUM OF MODERN ART,TOYAMA」となっています。これ「富山県立"現代美術"館」ですよね。
本当か嘘かは知りませんが「近代美術館」の立ち上げに当たって、本当は「現代美術館」にしたかったんだけど「現代美術館」だと一般的に賛同を得られにくいから「近代美術館」にしたんだとの噂を聞きました。
でも、やってる展覧会はバリバリの現代美術ばっかですが...
「芸術」って言われると何だか敷居が高いですが、高々ポスターじゃんと思えば親しみも増そうかというもの(本当か?)、結構奇妙なのがあったりしますので、たまには頭の体操がてら美術館など訪れてみるのもいいかも知れません。
