ケロログ
January 13, 2009, 4:18 am
「月の夜」 樋口一葉
「月の夜」 樋口一葉

作:樋口一葉
Higuchi, Ichiyo
朗読:日高徹郎
3分21秒

 村雲(むらくも)すこし有るもよし、無きもよし、みがき立てたるやうの月のかげに尺八の音(ね)の聞えたる、上手ならばいとをかしかるべし、
・・・・・・・・・・
大路(おほぢ)ゆく辻占(つぢうら)うりのこゑ、汽車の笛(ふえ)の遠くひゞきたるも、何(なに)とはなしに魂(たましひ)あくがるゝ心地(こゝち)す。


底本:「日本の名随筆58 月」作品社
   1987(昭和62)年8月25日第1刷発行
   1989(平成1)年1月25日2刷
底本の親本:「一葉全集 後篇」博文館
   1912(大正1)年6月
入力:葵
校正:もりみつじゅんじ
2000年11月6日公開
2005年6月28日修正
青空文庫作成ファイル  
  download

関連タグ:【追加】【削除】
通報する
この記事へのコメント
南部昌生
February 20, 2009, 11:45 am 
テキストコメント
鍛錬された発声での熟達朗読,朗詠, 連夜の楽しみ,
有難き限りです.
最近の特筆事項としては, 瘤取り 朗読中の謡曲.
独自抜群の境地.
以下, 蛇足ながら, 2点, 後日ご検討頂ければ幸いに存知ます.
1 草枕 47
和尚のごときは, ただしく
一方, 筑摩文庫 草枕 12
和尚のごときは, まさしく

2 草枕 47 上記の4行あと
沈殿するけいしき
一方, 筑摩文庫 草枕12
沈殿する景色(けしき)
以上



音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
この記事にコメントを書き込む

この記事へのトラックバックURL

http://www.voiceblog.jp/tb.php/13a3630363465647a3536383934373