ケロログ
October 23, 2008, 4:49 am
「慢心」の存在理由

今回も知り合いで素晴らしいメルマガを発行されている渡辺さんのメルマガの転載およびその返信文の掲載です。


毎回大いに思索的な刺激を受けるので、非常にうれしい事態になっています。

ぜひこれを読まれたあなたも、感想を送ったり、購読されてみて下さいね。

購読希望の方はこちら↓
network521+mi@gmail.com

バックナンバーはこちらです。
http://www2.skynetdm.com/magazine/why0yhw/


以下、メルマガ本文と私の返信文です。


> つばさです、こんばんは♪└(^o^ )X( ^o^)┘
>
> 駒場キャンパスにはネコがたくさん!(通称"コマネコ")
> 先日も人目を憚らず、路上でぐっすり寝てました。
> 僕らは単位をとらないと生きていけないのに、ネコは気楽でいいな〜と思います(笑)
>
> ヽ(´▽`)/~♪.。ο◯{僕もネコになりたい♪}
>
> でも今朝は違いました。コマネコがなぜか、20羽くらいのカラスに囲まれていたんです!(◎◎;)
> すごくビクビクしていました(〇o〇;)
>
> (^◇^;)>.。ο◯{やっぱり人間でよかった!}
>
> ○o○o○o○o○o○o○
> 《2008年10月22日号》
> ┼┼=[No.283]=┼┼
> ┼┼【特別寄稿】┼┼
> 〜OB・OGからの┼
> ┼┼┼┼メッセージ〜
> ☆。・★。・●。☆。
> ○o○o○o○o○o○o○
>
> 東大OBで会計士をされているハルビン先輩からです(=^0^=)/
>
> ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
>
> こんばんは、ハルビンです。
>
> アメリカで第4位の証券会社、リーマン・ブラザーズが破綻してから1ヶ月が過ぎます。
> 第2位の証券会社のモルガン・スタンレーは日本のメガバンク、三菱東京UFJ銀行に
> 9千億円の出資を仰ぎ、アメリカ最大の地方銀行のワシントン・ミューチュアルも破綻と、
> 金融界の混乱が続いています。
>
> 今は生き残るのがやっとやっとのアメリカの証券会社ですが、1年半前までは
> 莫大な利益をあげ、末端の従業員にも大盤振る舞いをしていました。
> アメリカ最大の証券会社のゴールドマン・サックスは、昨年夏の従業員のボーナスの平均が、
> なんと7千万円!\(◎o◎)/ 新入社員も1千万円支給されたそうです。
> 桁外れの給料に惹かれて、昨年春の就職戦線ではアメリカを始めとした外資系金融機関が
> 弁護士や官僚も押さえて人気のトップに踊り出ました。
> 高校時代の同級生がリーマン・ブラザーズの日本法人に入っていました。
>
> それが、たった1年半でこの転落ぶり、盛者必衰、おごる平家も久しからずや、
> の平家物語のことばそのままだと感じさせられます。
>
> 転落の元には、うまくいっていたことからくる慢心があったのではないか、と思います。
> 慢心の恐ろしさを戒めた言葉や本は数多くあります。ある本には、このように書かれていました。
>
> 《▽引用開始▽》
>
> 慢心。失敗の最大原因である。
> 地位が上がり、金ができると人を見下す。
> これで大丈夫とうぬぼれる。
> "実るほど 頭の下がる、稲穂かな"
> 地位が高くなればなるだけ、頭が低い。
> 金ができればできるだけ"稲穂"にならねばならぬ。
> ウヌボレるなよウヌボレるなよと、
> どれだけ言い聞かせても過ぎることはない。
>
> 《△引用終了△》
>
> カメラ・光学機器メーカーのコニカミノルタの社名は、
> "実るほど 頭の下がる、稲穂かな"のうたから取ったといわれています。
>
> 「人は山のてっぺんに登ることはできるが、そこに永く住むことはできない」
> という言葉も聞いたことがあります。大いに心しなければならないと思います。
>
> ・♪。・★・。☆♪。・。
> ゜★*
> ・:.
> ・:.。
> ☆。・★。・●。☆。・★。・●。
> 編┃集┃後┃記┃
> ━┛━┛━┛━┛
> なるほど、「慢心が失敗の最大原因」とは大事な教訓ですねY(>_<、)Y
> 太平洋戦争の時も、国力で当時20倍とも言われたアメリカと戦っても負けないと
> 開戦に踏み切らせたのは、神風が吹いて元寇から守ってくれたという、
> 根拠のない慢心と言えそうです・・・
>
> 「自惚れるなよ」と自分でどれだけ戒めても、やっぱり自惚れる。
> しまいには、「オレは自惚れていないぞ」と自惚れるから、始末が悪いですね(ノ_<。)
>
> 常に反省する心がけと、
> 道を誤ろうとした時、厳しく指摘して正してくれる友達の存在が、
> いかに大事か、知らされます( ^ー゜)b
>
> ・‥…━━━☆
> 今回は経済問題を通して、会計士のハルビン先輩から、大切な心がけを
> 教えていただきましたが、先日号外でもご案内した通り、【10/24(金)】には
> 講師の先生をお呼びしての公開講座を企画しています★
>
> さっそく参加希望の連絡がありましたが、少しでも関心を持たれたら、
> 遠慮なく応募してくださいね(=^0^=)/
>
> ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
>
> ▼No.283【金融界の混乱から学ぶこと】はいかがでしたか?
> ぜひ感想や質問、意見などを聞かせてくださいo(^-^)o
> mizuki.foryou@gmail.comメルマガスタッフ)
>
> ▼mixiのコミュニティーにも、ぜひ遊びに来てください♪
> http://www2.skynetdm.com/read/click.asp?cid=ei_rxCPqet
>
> 風邪の引きやすい季節になってまいりました。
> くれぐれもお体大切になさってください(#^.^#)
> ☆。・★。・●。☆。・★。・●。
>
> 偉そうに
> する値なぞ
> なき身なり
> ┌──┐
> │\/│
> └──┘
> 発行責任者:渡辺 翼(広域科学専攻M2)


「慢心」の存在理由ってなんでしょうね。

人という存在が常に中庸で自分の則を超えず、自然と調和して生きて行くことができれば良かったのに、そんな生き方ができる人はほとんどいないという実際。

やはりそれは、今、ここで、自分がなぜ生きているのだろうかという根本的な原因に対して、無知である以上分からないでしょうね。

そんな悠長なこといっていては、全人類が一人として自分の根本的存在理由が分からない現状において、このこと自体とても不思議な話ですが、だれも慢心を克服できないことになってしまいます。

じゃあどうすればいいのか。

まずはその自分の存在理由をなんとしても探求して確実なものをつかむこと。普通に生きているだけでこの不明朗にして深遠な存在理由を確実につかんだ方はいないのですから、世間一般的にはちょっと変人奇人扱いを受けたとしても、そんな事意に介さずに徹底して探求の手を止めないことです。

アインシュタインは宗教のない科学は不具であり、科学のない宗教は盲目であるとも言っていますから、科学者の方は非常に有利な思考的武器を所有していることになりますね。

そうして探求して行く内に、自分を中心としていた世界観が、やがてがらがらと崩れて行くことが実感できます。

私は造られた存在なんだ。

自分が生まれるより以前に、もっと大きな不変的で絶対的な意志が存在している事実を否定できない。

しかし決してその大きな意志は私に敵対している存在ではなくて、どこまでも私のために存在しているもののようだ。

それは例えれば父母のようなものだ。

今も私はそのどこまでも大きな父母によって愛されて、生かされている存在である。

いつかお返しが何かできればと思う。

周りの人に対して何か喜んでもらえれば、少しお返ししたことになるのではないだろうか。

どこまでも自分も愛を求めるのではなくて、父母のように愛するための存在になるためには、慢心に満ちた姿であってはすべて崩れてしまう。

だから謙虚にならないといけないな。

相手の立場に立って、今一番相手が必要としていることを全力で与えてあげよう。

それが自分の存在理由だ。


…慢心ってなんだろうか。

なんだかそういう自己中心的な気持ちに対しての、とても有効な武器を自分の中に見つけられた気がする。

自分の本当の存在理由を知らないことに対しての、ある種の恐れがそうさせていたのかもしれない。

人間的な不安定なものに寄りかかって自分を支えようとしていたから、いくら寄り掛かってもすぐまた誰かに追い越されるような気がして安心することができなくて、それで則を超えて過分な欲望も出てきてしまうし、人の痛みなんか気にするよりも、自分を中心にしないとこの不安から逃れることができないので、ついつい慢心に支配されてしまっていたのかもしれない。

存在理由が明確に判明した自分は強い。

どんな人間的な価値に対しても、自分は不変的なよりどころを得たので、常に堂々としていられる。

そして自分は父母の永遠の愛の対象であるという価値が良く分かっているし、これ以上の絶対的な価値も宇宙に存在しないことが分かっているので、絶えず一番低い位置から人を愛するために働き続けることができる。なんの不満もなく、常に心情が満たされていることを実感している。



父母である神様と自分との永遠の親子関係を発見した立場というものは、それほどまでに精神的な強靱さと充実感をもたらしてくれるものであるわけです。

早く誰しもそういった境地の世界で生きることができるようにしないといけないな…と、「慢心」の存在理由から話がふくらみました。


どうもありがとうございます。

それではまた。

川嶋努

  
関連タグ:【追加】【削除】
通報する
Posted by 川嶋努 at October 23, 2008, 4:49 amComments(2)TrackBack(0)
この記事へのコメント
マーハー
October 23, 2008, 8:13 am 
テキストコメント
川嶋さんはじめまして。

拝読して思ったのは、
謙虚であることは、他者に対して、
むしろ自分に対して必要なことなのかもしれないと。

お邪魔しました。
音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
川嶋努
October 23, 2008, 6:59 pm 
テキストコメント
自分自身の本心に対して謙虚であることが出発なのでしょうね。
ふつうは本心の願いや思いは無視されがちですから。

無視が一番傲慢な態度です。

自らの存在理由に対して、虚心坦懐に従う姿勢があってこそ、天命に一致した生活の出発が可能になるのでしょう。

天命は自ら勝手に作るのではなくて、自分の本心から探して、仕える性質のものです。

なぜって我々は原因的存在ではなくて、結果的存在ですから。

原因に帰ることができる唯一の道を発見して、その道に仕えるのみです。

その時小さな「私」は消え、「公」としての自分の本来の姿に一致することになるのです。

われわれの原因存在である父母が、実は最も公的存在であるので、その姿へ似てくるのです。
音声コメント
このコメントには音声はありません。
 
この記事にコメントを書き込む

この記事へのトラックバックURL

http://www.voiceblog.jp/tb.php/93a357b6167657475647a373338323931363