September 12, 2006, 9:17 am
名作映画コメンタリー・リニューアル・リベンジ編


ひさびさの名作映画コメンタリー。今回はリニューアル開始特集で、ぶっちゃけ「面白くない名作映画」をご紹介。もちろんいい映画も紹介します。
個人的に面白くない名作は、意外にも『風と共に去りぬ』
そしておすすめのいい映画はジョン・フォードの
『三人の名付け親』と『コレヒドール戦記』です。
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September 12, 2006, 9:17 am
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August 11, 2006, 3:39 am
チャップリンがね
だいぶ前の話になってしまったが、「ローマの休日」にひきつづき、「チャップリン」が著作権を主張して、格安DVDの販売業者を訴える、ということがあったので、ここでちよっと書いておかねば。
http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY200607210557.html
もちろんチャップリンはもうなくなっているので、訴えたのはチャップリンの娘ということになっている。このニュースによれば、チャップリンの映画は、通常の映画のように共同製作物ではなくて、個人の著作物だから、製作後50年(70年)ではなく、著作者(チャップリン)の死後38年間保護されるということを根拠にしているという。 格安業者側のいい分は、映画は多数の人の恊働で作られているので、チャップリンの個人著作物というのはおかしい、と至極まっとうなことを言っている。 私ももちろんその通りと思っている。
だいたい現在、映画を見るとエンドロールで、長々と人の名前を読まされることになる。あれってそのロールの間に長々とタイアップ曲を無理矢理聞かせて、音楽会社から宣伝料をとろうという魂胆なんじゃないかと勘ぐっていたが、そうではなくて、アメリカの映画製作市場のある時期に、製作にかかわったスタッフの権利意識の高まりから、その映画にかかわったすべての人の名前を掲載する、というようなことになったらしい。
実際、俺のように件の名作映画DVDをほとんど全部見ている人間からすると、ああなるほどと思い当たる。それまで、ぶちっと切れて終わっていた映画のラストが長くなる、転換期みたいなものがたしかにあるのだ。いつとは調べないとなんとも言えないが。 チャップリンが映画の神様だといっても、こ〜いう人の権利をふみにじっていいものなのか(そんなことをして喜ぶのか)、と思うところだ。そういう名もないスタッフやキャストにとっての「権利」って、むしろパブリックドメインになってしまう権利、といってもいいんじゃないだろうか。大人数じゃ、一本につきいくらとか著作権料入ってもビビたるものだろうし、もらってもしょうがない。それにかかわった多くの人にとっては、むしろその作品が多くの人に見られることこそ報酬なのではないだろうか。自分たちの「恊働」の結果が、長らく一握りの制作者の側に「独占」されていたわけで、パブリックドメインになるってことは、彼らにとってみれば、そういう「私有」状態からの「解放」ってことにもなるでしょう。赤狩りで追われたチャップリンにちなんで、少々アカっぽく言えば。
ま、いままではいいとしても、今後もチャップリン(の遺族に)それを独占させる理由はない。もう十分でしょう、と言いたい。だいたいそんなところで金にこだわること自体チャップリンの精神を傷つけているのではないか。
「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。」
といった方の娘として恥ずかしいだろう、と。 ま、私としては格安DVD屋さんの擁護をする理由はまったくないんだが、今回の裁判についていえば、いずれも理は格安屋さんの方にあるでしょう。
いずれにしても、はっきりいってナンクセのレベルであって、ただ「ローマの休日」なり「チャップリン」なりの看板があまりにでかいので、なんとなくそこに理があるのではと思わせているだけのことだ。 名作映画についての「本当の問題」というのは、実はそんなところにではなくて、ちゃんとあるところにあり、それこそが本当に糾弾されるべきこととして(ある一つのメーカー)にはある。 もう少しすると、それが世の中にはっきりと知らしめられることになると思うので、しばしお待ちいただきたい。
http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY200607210557.html
もちろんチャップリンはもうなくなっているので、訴えたのはチャップリンの娘ということになっている。このニュースによれば、チャップリンの映画は、通常の映画のように共同製作物ではなくて、個人の著作物だから、製作後50年(70年)ではなく、著作者(チャップリン)の死後38年間保護されるということを根拠にしているという。 格安業者側のいい分は、映画は多数の人の恊働で作られているので、チャップリンの個人著作物というのはおかしい、と至極まっとうなことを言っている。 私ももちろんその通りと思っている。
だいたい現在、映画を見るとエンドロールで、長々と人の名前を読まされることになる。あれってそのロールの間に長々とタイアップ曲を無理矢理聞かせて、音楽会社から宣伝料をとろうという魂胆なんじゃないかと勘ぐっていたが、そうではなくて、アメリカの映画製作市場のある時期に、製作にかかわったスタッフの権利意識の高まりから、その映画にかかわったすべての人の名前を掲載する、というようなことになったらしい。
実際、俺のように件の名作映画DVDをほとんど全部見ている人間からすると、ああなるほどと思い当たる。それまで、ぶちっと切れて終わっていた映画のラストが長くなる、転換期みたいなものがたしかにあるのだ。いつとは調べないとなんとも言えないが。 チャップリンが映画の神様だといっても、こ〜いう人の権利をふみにじっていいものなのか(そんなことをして喜ぶのか)、と思うところだ。そういう名もないスタッフやキャストにとっての「権利」って、むしろパブリックドメインになってしまう権利、といってもいいんじゃないだろうか。大人数じゃ、一本につきいくらとか著作権料入ってもビビたるものだろうし、もらってもしょうがない。それにかかわった多くの人にとっては、むしろその作品が多くの人に見られることこそ報酬なのではないだろうか。自分たちの「恊働」の結果が、長らく一握りの制作者の側に「独占」されていたわけで、パブリックドメインになるってことは、彼らにとってみれば、そういう「私有」状態からの「解放」ってことにもなるでしょう。赤狩りで追われたチャップリンにちなんで、少々アカっぽく言えば。
ま、いままではいいとしても、今後もチャップリン(の遺族に)それを独占させる理由はない。もう十分でしょう、と言いたい。だいたいそんなところで金にこだわること自体チャップリンの精神を傷つけているのではないか。
「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。」
といった方の娘として恥ずかしいだろう、と。 ま、私としては格安DVD屋さんの擁護をする理由はまったくないんだが、今回の裁判についていえば、いずれも理は格安屋さんの方にあるでしょう。
いずれにしても、はっきりいってナンクセのレベルであって、ただ「ローマの休日」なり「チャップリン」なりの看板があまりにでかいので、なんとなくそこに理があるのではと思わせているだけのことだ。 名作映画についての「本当の問題」というのは、実はそんなところにではなくて、ちゃんとあるところにあり、それこそが本当に糾弾されるべきこととして(ある一つのメーカー)にはある。 もう少しすると、それが世の中にはっきりと知らしめられることになると思うので、しばしお待ちいただきたい。
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August 11, 2006, 3:39 am
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July 16, 2006, 1:25 am
ローマの休日問題
名作映画コメンタリーの更新が昨年末でとまり、ごぶさたしておりましたが、こちらで引き続きポッドキャスティングサイトを続けて行くこととなりましたので、よろしくお願いします。
ということで、先週の話題ですが、ローマの休日に関する販売差し止め裁判に東京地裁の決定が出されました。結果はローマの休日など1953年作品は著作権切れであるという認定。これでこれまでなんとな〜く、うしろめたい影がつきまとっていた名作映画DVD業界も晴れて表通りを歩けるというところでしょうか。
裁判になったのは「ローマの休日」でも、ローマ…以前の古い作品たちまで「なんとな〜く海賊版じゃないの?」という目てみられていたという事実はありますから、この裁判によって(たとえローマ…が著作権にひっかかるという展開にころんだとしても)パブリックドメインということが広く知らしめられたのはよかったことであろうかと思います。
で、今回、パラマウント社はファーストトレーディング社のDVDを訴えたわけですけど、ローマ…は他のところからも出てる。そっちのDVDはなんで訴えられなかったのか知らないが、その人たちもまた「御墨付き」を得たかのように、ローマ…を出してくることになるのだろう。
今回、ただしくその2社の作品をとりあげたのは、毎日新聞の記事とその写真だったが、朝日などはどれこれかまわず、ローマ…をかきあつめたワケわからない写真を載せていた。
今回訴えられていない会社のパッケージに登場している水野晴雄さんなんか、朝日で一度、名作映画がたくさん見られるのはよいことだ、みたいなことを書いていたと思う。今回のことにコメントはないのだろ〜か。ブログもとまったままのようだし。ぜひともお話してみたいものだ。
と、いうことで、ともあれ決着で、これからも名作映画を紹介していきたいと思うわけであ〜る。
ということで、先週の話題ですが、ローマの休日に関する販売差し止め裁判に東京地裁の決定が出されました。結果はローマの休日など1953年作品は著作権切れであるという認定。これでこれまでなんとな〜く、うしろめたい影がつきまとっていた名作映画DVD業界も晴れて表通りを歩けるというところでしょうか。
裁判になったのは「ローマの休日」でも、ローマ…以前の古い作品たちまで「なんとな〜く海賊版じゃないの?」という目てみられていたという事実はありますから、この裁判によって(たとえローマ…が著作権にひっかかるという展開にころんだとしても)パブリックドメインということが広く知らしめられたのはよかったことであろうかと思います。
で、今回、パラマウント社はファーストトレーディング社のDVDを訴えたわけですけど、ローマ…は他のところからも出てる。そっちのDVDはなんで訴えられなかったのか知らないが、その人たちもまた「御墨付き」を得たかのように、ローマ…を出してくることになるのだろう。
今回、ただしくその2社の作品をとりあげたのは、毎日新聞の記事とその写真だったが、朝日などはどれこれかまわず、ローマ…をかきあつめたワケわからない写真を載せていた。
今回訴えられていない会社のパッケージに登場している水野晴雄さんなんか、朝日で一度、名作映画がたくさん見られるのはよいことだ、みたいなことを書いていたと思う。今回のことにコメントはないのだろ〜か。ブログもとまったままのようだし。ぜひともお話してみたいものだ。
と、いうことで、ともあれ決着で、これからも名作映画を紹介していきたいと思うわけであ〜る。
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July 16, 2006, 1:25 am
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December 31, 2005, 1:06 am
名作映画コメンタリー番外編 年末年始オススメ映画特集
今回はコメンタリー番外編として、年末年始におすすめの名作映画を一気にご紹介します。
追加リンク
今回のポッドキャスティングで紹介している映画とそのDVDサイトへのリンクは以下のとおりですので、ご参照ください。
キングコング
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1510468&media=00
グランドホテル
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=vd&cf=0&id=322835
ローブ
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1506514&media=00
地上最大のショウ
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511195&media=00
わが谷は緑なりき
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=A-00391098
名犬ラッシー・家路
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=A-00398351
花嫁の父
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1508728&media=00
陽のあたる場所
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1508266&media=00
頭上の敵機
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1506433&media=00
第十七捕虜収容所
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511187=00
クオ・ヴァディス
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511190&media=00
聖衣
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1503166&media=00
嵐が丘
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1507005&media=00
ハムレット
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1509499&media=00 ??
追加リンク
今回のポッドキャスティングで紹介している映画とそのDVDサイトへのリンクは以下のとおりですので、ご参照ください。
キングコング
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1510468&media=00
グランドホテル
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=vd&cf=0&id=322835
ローブ
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1506514&media=00
地上最大のショウ
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511195&media=00
わが谷は緑なりき
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=A-00391098
名犬ラッシー・家路
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=A-00398351
花嫁の父
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1508728&media=00
陽のあたる場所
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1508266&media=00
頭上の敵機
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1506433&media=00
第十七捕虜収容所
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511187=00
クオ・ヴァディス
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1511190&media=00
聖衣
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1503166&media=00
嵐が丘
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1507005&media=00
ハムレット
http://www.geoland.jp/index.php?page=detail&gcode=1509499&media=00 ??
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December 31, 2005, 1:06 am
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December 18, 2005, 12:32 am
名作映画コメンタリー〜真昼の決闘
またまたご無沙汰してました名作映画コメンタリー今回は、異色西部劇の傑作とも言われる「真昼の決闘」です。
元祖「24」とでもいうべきリアルタイムの進行もとりいれられておりますが、
なんと言ってもこの映画の見所は、そのまっとうな思想にあります。
ぜひDVDを用意してお聞きください。
Posted by 名作映画 at
December 18, 2005, 12:32 am
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November 20, 2005, 1:33 am
名作映画コメンタリー番外編「神に選ばれし無敵の男」
名作映画コメンタリーでは、基本的に 1930〜50年くらいまでのパブリックドメイン映画を 紹介していますが、それ以外の名作も番外篇として紹介したい、 というわけで、後半では ヴェルナー・ヘルツオーク監督の 「神に選ばれし無敵の男」 をとりあげております〜。
Posted by 名作映画 at
November 20, 2005, 1:33 am
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November 25, 2005, 1:34 am
名作映画コメンタリー〜レベッカ
Posted by 名作映画 at
November 25, 2005, 1:34 am
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November 13, 2005, 1:38 am
名作映画コメンタリー 赤ちゃん教育
Posted by 名作映画 at
November 13, 2005, 1:38 am
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November 1, 2005, 1:40 am
名作映画コメンタリー「西部戦線異状なし」
Posted by 名作映画 at
November 1, 2005, 1:40 am
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November 1, 2005, 1:41 am
名作映画コメンタリー「第三の男」
Posted by 名作映画 at
November 1, 2005, 1:41 am
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