June 23, 2010, 7:40 pm
サティ:最後から二番目の思想1〜牧歌〜
今回は、前回UPした曲の1楽章です。
なんで3楽章から弾いたのか自分でも不明(´Д`;)
いまさらですが、なんで「最後から二番目」なんだろう…。考えたら負けか;
サティの不協和音は独特で響きが美しいなあと
思います。
ショスタコもたいがい独特な不協和音ですが…(笑
不協和音でも美しさのベクトルが全く違う気がします。
音楽ってつくづく面白いですね。
曲中の指示:
"(モデラートで、お願いします)
(低音部はレガートにね、)
私に見えるものは何?
すっかり濡れた小川
棒っ切れのように乾いて燃えやすい森
けれど私の心は
とても小さい
木々は出来損ないの大きなくしに似ている
そして太陽は蜜蜂の巣のように黄金色の美しい光を放つ
けれど私は心はとても寒い
月は
隣人たちと仲たがいして
小川は濡れている
骨の髄まで
(愛らしく)
23 Aout 1915"
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
May 28, 2010, 11:31 pm
サティ:最後から二番目の思想3〜瞑想〜
超久々の練習音源UPです。
またブランクが空いてしまいました
…と思ったら前回までも簡単な曲ばかり
弾いてますね。指が確実に弱ってます。やばい。
この曲も簡単だと思って選曲しましたが
右手の三連モチーフでさえ、若干指が
おぼつかない感じがします。
時間がある時にちょっと弾いて録音する、となると
やはり簡単で短い、初見で弾ける曲になってしまいます。
ここは敢えて難しい曲を選んで、時間をかけて
感覚を戻していく方がいいのかなぁ(前も同じこと言ってたような…;)
曲中の指示:
"詩人は古い塔に閉じ込められている
風が吹いた
詩人は瞑想する、そんな様子は見せないで
突然詩人は鳥肌が立つのを感じた
何故だろう
悪魔がやってきたのだ
いや違った、風だったんだ
霊感の風が通り過ぎたんだ
詩人の頭は風で一杯になる
詩人はいたずらっぽく、クスリと笑う
心は柳の様に泣いているというのに
けれど霊感は残った! そして不機嫌そうに彼をにら んでる
ガラスの目玉で
詩人は自分が小さく思えて赤くなる
もう瞑想はできない
消化不良を感じるからだ!
まずい無韻詩と苦い幻滅でひどい消化不良を!
6 Octobre 1915"
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
October 22, 2009, 12:12 am
サティ:自動記述〜船について〜
なんだか、ブログ見ない間に10万アクセス
突破してました…
見てくださった方、また稚拙な演奏を聴いて
下さった方、ホントにありがとうございます。
嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
…が、今の自分には、お礼に記念曲のようなものを
弾けるような演奏能力はもう残ってません。
今日、本当に久しぶりにピアノを弾いてみて、
ピアノの重さと、自分の指の動かなさに
愕然としました(それと同時にピアノを弾くことの
楽しさもまた思い出したのですが...)。
実験に授業、就活のエントリーにレポート…
少なくとも、新しい曲に挑戦する時間はなさそうです。
次の更新も…はるか先になるかと思います。
就職したらピアノを弾く時間が、今よりは取れる…
と信じたいです。
兎に角、本当に身勝手で申し訳ありませんが、この先
約1年半位はほとんど更新出来ないと思います。
ブログは思い出が詰まってるので残しておきますが…
一旦消えます(と言っておきます、紛らわしいので)。
本当に、沢山アクセスいただいて、
ありがとうございました!
June 11, 2009, 9:25 pm
サティ:サラバンド第2番
前回の予告(?)サラバンドの2番です。
とにかく長いです。というかこれUPする前に
確認のために聴いてたら、いつの間にか寝てました(笑
そして途中ミスってます。あと、やはり和音弾く時の
音の粒が揃いませんね..。強弱ももっとハッキリ
つけたかったんですが、うまくいきませんでした。
(眠くなる最大要因↑)
関係ないですが、ショスタコが弾きたい
今日この頃です。
…でも、あんなのまともに練習してたら絶対に
通りかかる人に引かれるだろうなぁ(;´∀`)
May 18, 2009, 10:59 pm
サティ:グノシエンヌ第3番
グノシエンヌ最後の曲です。
…なんかバックで環境音楽が聞こえると
思いますが、気にしないでください(笑
前回では言及しませんでしたが、この曲も
曲中の指示で
「先見の明を身につける」とか
「意気消沈して」とか
「頭を開いて」(!?)とか
書いてあって面白いです。
次はまたサラバンドの続きでも弾こうかなぁ(´∀`)
May 7, 2009, 9:06 pm
サティ:グノシエンヌ第2番
お久しぶりです。
現在は学校の講義やテストやらで
忙しい状態ですが、何とか生きてます(笑
さて、今回の録音は家のピアノでなく、
学校の近くにあるグラピで撮ってます。
今は寮住みですが、学校のそばにグラピのある
施設があって、しかもタダで弾き放題という
なんとも幸運な状況になりましたw
なので、試しに簡単な曲を録音してみました。
今までとはピアノとか部屋の広さが違うので、
今回はテスト的なUPです。これから徐々に
レコーダの設定を変えて聴きやすいように
したいと思います。
…あと、久々に管理画面見たら8万ヒット
になってました…(゚д゚;)
全然更新してないのに…;;
来てくださってる方、本当に申し訳ありません&
ありがとうございます!(*´∀`*)
March 6, 2009, 12:43 pm
サティ:グノシエンヌ第1番
ただ今ブラームスのハンガリー舞曲5番
(勿論連弾)を練習中です。。
なかなかうまくいかないので、気分転換に
サティの簡単な曲を弾いてみました。
それにしてもこの曲、どっかで聴いたことある
気がするんですよね..
CMかドラマの曲だった気がするけど…
思い出せない。まあいっか..(;´∀`)
February 19, 2009, 9:55 pm
サティ:官僚的なソナチネ
サティによる、クレメンティのソナチネの
パロディ曲です。
原曲は1つ前の記事を参考にして下さい。
曲中の指示:
【Allegro】
”家を出た 小砂利を踏みしめて彼は陽気に
役所へ むかう
満足して、頭を振りながら
彼はエレガントで美しい女性を愛してる
それからペン軸も
緑の袖カバーも 中国風の縁なし帽も愛してる
大股で歩いて 階段へ走り、うしろ向きに登ってゆく
風を起こすほどのスピードで!
椅子に座ると幸せそのもの、そして夢見る”
【Andante】
”自分の昇進に思いをめぐらす
昇給はあるだろう 昇進しなくても
次の家賃までに引越そうか
目をつけたアパートはある
昇進か昇給さえすれば
昇進にまた思いをめぐらす”
【Vivache】
”ペルーの古い歌が彼の口をついて出た
低地ブルターニュの聾唖者の家で覚えたもの
隣のピアノがクレメンティを弾く
なんて悲しい曲だ
彼のほうはワルツを踊ってみる(ピアノじゃなくて彼)
それでもやっぱり悲しい
ピアノがまた鳴りだした
さあ どうしよう
ペルーのさびしい歌が頭に浮かぶ
ピアノはつづく
残念ながら 役所を出なけりゃ――居心地いいのに
元気を出して 帰るとするか
彼は独りごとを言う”
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
November 16, 2008, 2:27 pm
サティ:サラバンド第1番
更新が大分滞ってしまいました。
約一ヶ月ぶりですか…申し訳ないですm(__)m
ここのところ、ピアノ以外の趣味や勉強に走っていた
というのもあります…が、
何よりショスタコの次の曲が難しすぎてしばらく
挫折しておりました(;つД`)
まだまだアップできるような状態ではないので、
とりあえずサティの簡単な曲を上げておきます。
曲が長くしかも動きが殆ど無いので、眠たくなるかも
しれません。。
June 2, 2008, 3:25 pm
サティ:ひからびた胎児「柄眼類の胎児」
ひからびた胎児は、これにて終了です。
日記帳から来た方は…
やーいやーい引っかかった〜ヾ(´∀`*))ノ゛
…ちょっとふざけてみたかっただけです……
調子に乗りましたゴメンなさい(*_ _)
さてさて(焦この曲の主人公は…エビかカニのようです。
音が揃ってないのは仕様です。
あとサティさん、最後の終わり方…
…何考えてるんスか?(;´∀`)
サティによる解説:
”動く柄に目がついている甲殻類。
巧みに動き回り、疲れを知らない狩人のようだ。
どこの海でもその姿を見かけることができる。この柄眼
類の肉は風味豊かでおいしい。”
曲中の指示:
”狩りで 馬に乗って
追いかけて おせっかいやき
彼の言うことが正しい
獲物をひきつけるためには
あれは何?
おせっかいやき
おせっかいやき
(作曲者による強制的な終止形)”
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
May 8, 2008, 3:53 pm
サティ:ジムノペディ第3番
お久しぶりです。
ほぼ一ヶ月(以上)ぶりのアップです(;´д`)ゞ
ジムノペディの最後の曲ですね。
もうね、長い間ピアノ放置しすぎて
なんだか鍵盤がとっても重く感じます。
当然指も回らなくなってるし。
こうやって、段々弾けなくなっていくんだろうなあ
と思うと少し寂しいです。
ま、自分が決めた道ですから、仕方ないですね。
頑張ります(`・ω・´)
April 5, 2008, 7:51 pm
サティ:ジムノペディ第2番
またまたお久しぶりです。
昨日まで、名古屋までオープンキャンパスに
行ってました。2泊3日で。
で、昨日の夜帰ってきて、今日はホッとした
所で一曲弾いてみようかな、ってことで
UPしてみました。
当然、初見で弾ける曲ですが(苦笑
この曲は大分前に弾いたジムノペディ1番
の続きです。
何だか無駄に突然大きくなるところがありますが、
単に力のコントロールが出来てないだけです(;´Д`)
たった3日外に出るだけでも、ピアノが恋しくなるもんですね…。
こんなんじゃ院受かっても下宿出来ないんじゃないかと
心配な今日この頃です(´・ω・`)
February 10, 2008, 8:50 pm
サティ:ひからびた胎児「甲殻類の胎児」
大分日があいてしまいましたね…申し訳ないです(´Д⊂
余裕がありません…ちょっと今頑張り時なのです;
今年末位までは、かなり更新頻度が落ちると思います。
将来の夢に向けて頑張りたいと思うので、何卒
御了承下さいm(__)m
あとこの曲ですが、甲殻類とはミジンコとかフナムシ
のことみたいです。あと、曲の中間部分は明らかに
ショパン葬送行進曲のパロディですが、楽譜には
「シューベルトの有名なマズルカの引用」とあります。
因みに「シューベルトのマズルカ」なるものは存在
しません(笑
サティによる解説:
”無柄の眼をもつ甲殻類。つまり、眼には柄がなく、
動かない。甲殻類は生まれつき陰気で、世間から引き
籠もり、海の断崖に掘った穴の中で隠遁生活を送っている。”
曲中の指示:
”彼らはみんな集まってる 何て悲しい
家族の父親が話し始める 彼らはみんな泣きだした
あの人は 何てうまい話し方をする
嘆き声が大きくなる”
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
January 30, 2008, 9:08 pm
サティ:ひからびた胎児「なまこの胎児」
サティによる解説:
”無知な人はこれを「海のキュウリ」(ナマコの俗名)と
呼ぶ。ナマコはふだんは石や岩場をよじのぼる。
この海の動物は猫のようにゴロゴロ喉を鳴らす。その
上、むかつくような糸を紡ぎ出す。光の作用はナマコ
を不快にさせるようだ。私はサンマロ湾で一匹のナマコ
を観察した。”
曲中の指示:
”朝出掛けると 雨が降っている
太陽は雲の中 かなり寒い
けっこう!
ちょっとゴロゴロ なんてきれいな岩だ!
生きてるっていいこと
歯が痛い夜鳴き鷲みたいに
夜帰る時 雨が降っている
太陽はもう沈んでいる
太陽が戻ってこないのなら かなり寒い
けっこう!
ちょっとゴロゴロしなくちゃ きれいな岩!べたべたして!
笑わせないで 海藻の端が私をくすぐる
煙草は持ってない さいわい私は煙草を喫わないから
あなたのためにはいいこと”
(出典:音楽之友社、サティピアノ作品集)
January 12, 2008, 8:13 pm
サティ:ジムノペディ第1番
記念すべきサティの一曲目です♪
「エリック・サティ」といえば、”午後の昼下がりに
椅子に座って思いにふける”みたいなイメージがあったんですが(笑
この曲はそんなイメージを代表するようなゆったりとした
独特の世界観を持っていると思います。
本当はもっと面白い題名のが弾きたかったんですが、
まずはメジャーな曲から…って事で。
今日初見で弾きましたが結構のんびりしてそうで
難しいです。
だれかが「有名な曲ほど難しい」とか、別の人が
「ゆっくりな曲ほど気が抜けない」とか言ってたのを
思い出しました。。
それにしてもこの曲、エンドレスで弾いてたら悟りが
開けそうだなぁ…。
心を無にして弾くべき曲だと思います。たぶん。